パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

日記またはブログ(ボケ防止の)

日記をつけ始めたのは確か中学3年のお正月からだ
ちょっとした出来事とか、感じたことを大学ノートに書いて
最後の行に使ったお金の金額も残した
寝床で腹ばいになってノートに向かって、とにかくずっと続けていた

高校になってもそれは続いた
昔はどんなことを書いたのだろうか
と思うことはあるが、読み返してはいない

ただ、ドストエフスキーの「白痴」(内容は覚えていないが)登場人物
ナスターシャ・フィリポヴナと、アグラーヤの渾名をつけた人のことを
書いたのは覚えている

大学も社会人になっても腹ばいの作業は続いた
ただ、出来事のようなものはあまり書いていなかった気がする
書いたのは気分的なもの感じたことばかりだった

だから社会的な意味合いはあまりない
(いつの時代も自分は社会との接点が少なかったようだ)
ただ自分と向かい合った時間がふんだんにあったとは言える

そして今、ボケ防止のこの作業
この年齢で、こんなことしか考えたり、思ったりするしか出来ないのか!
と情けなく思うこともあるが、それでも続けてきたことは自己評価している

このブログは、書籍化のサービスがあるので、時々期間を区切ったり
カテゴリー別に製本化している
そのサービスも今年の11月で終了するとのこと
大したことが書かれてなくても、現実に今まであったものがなくなって
読めなくなるというのは寂しい限りだ(人に読んでもらえなくなるのも)

ということで、今のうちに形に残す(書籍化する)ほうが良いかもしれないし
ブログの引っ越しも準備しておかねば、、と少し焦る