パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ユーロ2020を見て思うこと

スイス、スペイン、ベルギー、イタリア、チェコ、デンマーク、ウクライナ、イングランドこの8カ国がサッカーのユーロ2020で勝ち残ったチームYoutubeでダイジェストを見て楽しんでいるが、サッカー大国ではない国の活躍が嬉しいスイスはフランスにPK戦までも…

例外が多すぎる(いろいろ明らかになったこと)

少しばかり時期尚早かもしれない地元の話題(新城市以外の人は面白くも何ともないだろうし 新城市の人も大半の人は知らないと思われる案件 でも気になって仕方ないので備忘録として) 例外が多い場合は何か良からぬことがありそうと思うのは、いろいろ経験し…

自筆の楽譜は何かが違う

この楽譜はモーツアルトの交響曲40番(K550)の冒頭部分だ(フルスコアではないけれど)この楽譜を見た時はそれほどではなかったが、ある時オーディオショップでこの曲のモーツァルトの自筆のコピーが額装されたのを見た時の衝撃は尋常ではなくて今でも覚え…

和菓子屋と洋菓子屋

人口が5万人にみたない田舎のわが町に、今まであった洋菓子屋さんが無くなった探せばどこかあるらしいが(鳳来の方に)パッと思いつくところはない一方、和菓子屋さんは結構ある働きすぎが嵩じて店を継続できなくなった(作りての病死で)彼岸や節句には駐…

仲良くなると追求できなくなってしまう

市議会は行政のチェック期間行政にとって耳の痛いことを指摘されることがあるでもそれは議員が行政をいじめたり、バカにしているからではなくて議員はそういう役割ということだしかし、理屈ではわかっていても人はそう簡単にそのような行動が取れるわけでは…

インターネット中継で山田議員の一般質問を見た(すると、、、)

地元新城市議会の6月定例会の山田議員の一般質問の話題リアルタイムの傍聴が一番いいが、この日はボランティアの外国をルーツにもつ子供の勉強の手伝いがあって傍聴できなかったので、アーカイブに残されたインターネット中継に頼ることになった以下はあち…

延び延びになった2つの事業

地元新城市の話題6月議会の一般質問が先日行われた18人の議員のうち、その機会を駆使しなかったのは2人そのうちの1人(M議員)は地元の人が知ったなら怒りを覚えそうなくらい今までも一般質問はしないでいる彼の議会参加は議決のみ!とさえ思えてくるこ…

欧米と一括されるが

一口に欧米と言われるが日本は圧倒的に米の影響が大きい現在、毎朝のように話題になっている大リーグの大谷アメリカはまるで大騒ぎの様になっていると報道されるがヨーロッパのスポーツ界はそれどころじゃない多くのヨーロッパ人の関心事はサッカーのユーロ…

「絶望を希望に変える経済学」を読んで

英語のタイトルは「Good Economics for Hard Times」だが「絶望を希望に変える経済学」の邦題タイトルはこの本の全体を言い表した良いものだと思われる人には楽観的と悲観的な見方が同時進行的に存在するがここでの主張は希望につながるもので、一見楽観論の…

なにかイラつく、この頃

今回のコロナ禍のオリンピック騒動で個人的に関心のあることは、行うべきか、中止すべきかどのような数値があれば安全と考えられるか、、といったことではなくて、むしろその外形的な社会の姿の方だ例えば大会スポンサーにもなっているメディアはどの様に報…

今朝の新聞記事「会計検査要請を見送り」から

新聞(中日新聞)を眺めていても目に入るのは、その時の自分の関心事であることは多い今朝もそうだった(同居人はきっと無関心だろうが)それは昨日もここで扱った会計に関することで、新聞に掲載されることなので国に関することだが、記事のタイトルは「会…

住民監査請求について(制度的に公平なのだろうか?)

あまり面白くもない話で、一種の愚痴、そして備忘録のために地方自治体の税金お使い方に対して、それが市民に損害を与えているとか不正な契約がなされているとか疑われる場合、市民に与えられた権利に行政訴訟があるただしここに至るにはいくつかの手続きが…

「誰々がこう言った」というニュースについて

菅さんがG7のそれぞれのメンバーからオリンピック開催の支持を受けたと公言して、日本ではそれがそのままニュースになっているが本当かな?と疑問を覚えて、英語のウエブサイトをチェックしてみた昨年のアメリカ大統領選のドタバタのときも、CNN、FOX、USATO…

昔の作曲家を結びつけてみると、、、

ポール・マッカートニーはモーツァルトを連想するならばジョン・レノンで想像するクラシックの音楽家はベートーヴェンがふさわしい(と思う)彼のビコーズは月光ソナタからインスパイアされたらしいし、内省的なところはドンピシャと思う悪乗りしてクラシッ…

ベーシスト、ポール・マッカートニー

日曜日はお気楽な話を大好きな音楽バカ、ポール・マッカートニーはベーシスト地味なパートだが結構印象的な演奏もあるその中で有名なのはジョージ・ハリスンの「サムシング」で本当に歌うように寄り添ってこの曲を良いものにしているのはポールのベースのお…

政務活動費の公開を受けて

地元新城市の話題で少し意地悪な内容(少しばかり気が進まないところもあるが) 新城市の議員は政務活動費といわれるお金を市から支給される最初に議員の口座に15万円振り込まれて、使った分から残った分は市に返却される 市の財政の節約になっているとし…

なりたがらない議長職(イギリスでは議長職は離党するらしい)

昨日の続きでイギリスの議長の話Youtubeは関連した動画がお勧めとしていくつか出てくるがその中に興味深いものがあったイギリス議会は議長は選ばれたならば離党する習わしになっているそうだ選ばれる前は労働党、保守党などのどこかの党に所属しているが選ば…

議長の仕切り方(野次、議会運営)

昨日の党首討論では野党の質問に対し、菅さんは自身のオリンピックの思い出話を長々と述べて貴重な質問時間の浪費を(戦術として)したと批判的に述べられている報道が多かったが中には評価する報道もあったようで、その媒体は「やはり」と思わせる媒体のそ…

昨日、今日、明日、そして、、、

ポール・マッカートニーについてのお気楽な話題彼が作った歌の中には有名な「イエスタデイ」があるが実は「今日」「明日」がタイトルに入った曲があるそれをyoutubeから探してみると まずはYesterday (Remastered 2015) 次はジョン・レノンがあんな事になっ…

アイヒマン裁判の判決文

ハンナ・アーレントの「悪の凡庸性・陳腐さ」の言葉で有名になったアイヒマン彼の裁判判決文は、その意味するところがとても大事だと思われるので以前ここでもアップしたが、今一度、改めて取り上げるをも意味あることと思われる読んだ方は、どう感じるのだ…

外国の政治家・ジャーナリストは、あの討論をどう感じているのだろう

あの人から「安心安全」という言葉を何回聞かされたことだろう安心は心の問題、安全は制度の問題で、安全が確保されたからと言って心が安心になるわけではないと、元フジテレビのアナウンサーで今は弁護士資格を持つ菊間さんはいう具体的な数値とか条件が示…

熱中症も心配

一月ほど前、新城市の警察署長の乗った車が対向車線から来た車と正面衝突をして署長は内臓破裂の大怪我をし、ドクターヘリで病院に搬送されたというニュースがあった気になるのはそれに続く報道で、署長は新型コロナの陽性者だったという点だどうやら病院に…

オリンピックアスリートとフルトヴェングラー

楽しい話題を扱おうとしても、気になっているのは気の滅入ることばかりで人は少なからず社会の雰囲気の影響を受けているものだと実感する後で振り返って、あのとき何を感じていたのかを確認するにはその時を支配していた気分を、投稿の数とか内容で判断する…

当事者である東京人は、どう感じているのだろう

そこに行かないと本当の雰囲気はわからないと思うが現在、東京に漂う空気は一体どんなものだろうと思う地方にいると、政治家の話やオリンピックはテレビの中のことのように思えるだが、時々東京のホテルに泊まってテレビを見るとそれらのニュースがとてもリ…

レコードでポール・マッカートニーの「ラム」を聴いた

ストレス解消にお気楽な話題を!久しぶりにレコードでポール・マッカートニーの「ラム」を聴いたCDも持っているが、レコードの方が断然良い人の耳は高い音、低い音は聴き取れないので物理的にはレコードもCDも違いはないはずだと言う人がいるが、実際に聞い…

もの言わぬ人、何かを決める人

一般市民の近視眼的な感情的な判断は、必ずしも社会全体の利益に合致するとは思えないとしても、現在のオリンピック開催に関するお上と一般市民の意識の違いを見るとそもそも選ばれた人による判断で物事が進められていく代表制民主主義という形態は果たして…

収容所のユダヤ人は、何故暴動を起こさなかったのか?

またもや面白くもない話映画「シンドラーのリスト」とか「戦場のピアニスト」ではユダヤ人が番号としてしか認識されずほとんど偶然選ばれた人が機械的に射殺される場面があって、吐き気を催すものだったがその時に気にかかったことがあるそれはユダヤ人は数…