パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せな時間

ねえねえ、月曜日、どうしてこなかったの?ちょっと、用事があったからねねえねえ、あといくつ寝るとサンタさん?80回よりも少し多いかなねえ、これ持って!(重い水筒)いいよ ねえねえ、いま何歳?何歳かな!100歳?えーっ、ちょっと多すぎるなだった…

ある実験

こんな実験が行われた(よくもまあ、こんな実験をしたものだと思ったりするが)10歳から11歳くらいの20人の男の子がある孤島に連れてこられた男の子たちは10人づつのグループに分けられた後綱引きなどのグループで戦う競技をすることになったその時…

「駅」と「乳母車」そして、時間経過の変えたもの

人は考えるより感じることで生活をしている根拠もなく、ただそう感じるというだけで確信もった判断をしてしまいそうになる先日、4年ぶりに思い切って覚悟を決めた人物に会ったその覚悟は家族への説得、そして何よりも自分への納得を要するもので傍目ほどに…

選挙前に思うこと

新城市は来月の市長選、市議会議員選挙を控えて何やら騒がしくなってきた最初は市長選は立候補者が一人、市議会議員選も立候補者が定数きっかりで無投票で終わってしまう雰囲気っだったが、ここに来て市長立候補は2人市議会議員は定員18人のところ21人が予定…

「24」という数字

お気楽な話今日は9月24日お彼岸のお墓参りも済んで、おはぎも頂いて今年は彼岸花が咲くのが早いな、、などとぼんやり思うことも済んで新城市の昼の長さと夜の長さを調べてみると日の出は5時39分、日の入りは5時44分だったまだ少しだけ昼のほうが長…

ブラジルは広い!

一週間お休みしたブラジルにいる子たち(お姉ちゃんと弟)とのzoomでの日本語の勉強今朝はいつもの時刻なると始まった勉強と言っても日本語を忘れないようにするくらいのことしかできないがそれでも週イチで5ヶ月になる先週は旅行でお休みだったが、二人の…

時の経過と実感

いつの間にか「母の日」「父の日」と「敬老の日」のどちらがふさわしいのか?と思えるようになってきたその3つは以前は自分が何かをする日だったのが、いつのまにかされる側になりつつある生きていれば当たり前のようにやってくるこうした出来事も振り返る…

清少納言を求めて  フィンランドから京都へ

今朝、急に京都のことに思いを馳せたのは実はこの本がきっかけだった少し前の中日新聞の書評にあった本で、フィンランドの女性が清少納言の暮らした日本(京都)での生活や感じたことを枕草子風(随筆風、ブログ風)に書いたものだ彼女は清少納言にシンパシ…

京都

遠出しての帰路、見慣れた景色が目に入ると「帰ってきた」とじんわり感じるものだ京都に向かう新幹線の中では、山科のトンネルを抜ける辺りから「京都に来た」と感じ、メンタルは京都を楽しむ臨戦態勢になる大好きな京都、年に3回位は訪れて「そうだ、京都…

決算認定が否決された場合はどうなるのだろう?

面倒くさい話 不意に、「市議会で決算が認定されなかったならば、具体的にはどうなるのだろう?」と頭に浮かんだ年に4回開かれる市議会で肝心なのは3月の次年度の予算を扱う会議と9月の中間決算を扱う定例会とされているこのうち予算案が議会で否決されたな…

彼はなぜ突然怒ったのか?

選挙を間近に控えると、同じ仕事をしていた仲間もいきなり競争相手になってしまうそこで人の持つ負の部分が表に出てしまうことも無いわけではない現在進行中の自民党の総裁選も、我々の見えないところでネガティブキャンペーンが行われていても不思議ではな…

「親ガチャ」という言葉を知った

若者言葉は知らないものが多いが、先日「親ガチャ」という言葉を知ったコインを入れるとカプセルの中の景品が手に入る子供にはおなじみのガチャガチャでは当たる景品は開けて見るまでわからない運任せなことをどんな親のもとに生まれるかも運任せと表現して…

イラつくこと、不安なこと

見ていないのでいい加減なことは言えないが(と言いつつ取り上げているが)「君の名は」だったか「天気の子」は恐ろしく世間との関係が希薄で個人の周囲の出来事で、あるいは気の持ち方で自己完結していると警鐘を鳴らした人がいたようだ昔も世間に関わりた…

重心が低すぎる戦い(以前の日本代表を思いだした)

情けないと言うか、順当な結果と思われたワールドカップアジア最終予選のオマーン戦(0−1で敗戦)次の試合の中国戦はリアルタイムではなくDAZNの録画で見たまずは勝点3を取れた(1−0で勝利)ことで一安心といったところだが一番印象に残ったのは、日本…

本に書かれていた忘れてはいけない部分

またもや本からの話付箋を付けておけばよかったと思う部分をやり過ごして後で、どこにあったかな?と該当するページを探しても見つからないときがあるつけ忘れて、しまったと思うその例は、少し前に読んだ「絶望を希望に変える経済学」の中のある調査の結果…

命令されたこと、他人の意見に振り回されること

本を読んでいても枝葉末節なことにしか印象に残っていない不安はある例えばフーコーの「監獄の歴史」では、有名な概念である中心部に監視塔の存在する円形の監獄塔(監視塔からは各独房が見えるが、独房からは監視員が見えない そこで常に監視されている意識…

月曜日と木曜日

今月はもう再スタートしているはずだった少し冴えない天気が続いた夏休みが済めば二学期の開始それに伴っての朝の近所の子どもたちとの校門までのウォーキングも楽しみにしていた 「ねえねえ、おじさん(おじいさんでないのが嬉しい)食べ物で何が好き?」「…

理解の及ぶ範囲内での理解(それは本質的な理解か?)

将棋の藤井聡太氏がとんでもなく才能にあふれて、可能性に満ちた活躍を続けているが将棋をよく知らない人間は、将棋以外の面で楽しさを味わうしかない例えば、解説する将棋の棋士には変わったキャラクターのいい人が多そうとか昼ごはんは何を食べたとか、、…

国家はなぜ衰退するのか

読書感想文は後書きを読んで、それをまとめるのが要領のいいやり方だとこの宿題に取り組んだ人は心当たりがあるに違いないそんなことを思い出したのがこの本「国家はなぜ衰退するのか」(ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン) 昔のことを思い出…

行政訴訟のニュース

昨日のNHKテレビのローカルニュース“土地購入で損害” 住民が愛知 新城市を提訴 ↓↓https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20210908/3000018281.html(そのうちに見られなくなるかもしれない)今朝(9月9日)の中日新聞朝刊の記事2つとも同じ内容を扱っている…

反対の質問の調査をしても、同じ人が出てくる(かも)

新聞の週刊誌の広告は、なぜあんなに目立つのか目立つと言うより関心をひくのかそれは「蜜の味っぽい」意地悪な人の気持ちを満足させるからなのか人は人を悪く言うのは、避けられない傾向はあるようだ今朝の女性誌の広告のある記事の見出しが興味深かった「…

安心感としての是、問題意識としての否

ジョン・レノンが後に妻となる小野ヨーコと初めて出会った時のことをドキュメンタリー映画の中で話していたシーンを思い出した前衛芸術家としての個展にでかけた時のことで作品の中にはまるで小学生のいたずらのような仕掛けのあるものがあった正面には文字…

選挙が近づいてきた

先日、地元の店に、この秋市長選に出馬する人のパンフレットが置いてあるので「本人が来て置いていった?」と尋ねると知り合いが持ってきて断ることもできず、おいておくことにしたとのこと地元の店は選挙には慎重にならざるを得ない表向きに誰々を応援する…

金額の正当性は手続きによって確保されるか?

土曜日らしくなく、しかも面白そうでもないが、ずっと気になっていることなので個人的な備忘録として(多少抽象的な)それはある自治体のある契約を見た機会があったときに、その項目別の金額に少し違和感を感じたので少しばかり調べる事になったことだその…

重要なニュースは、果たしてそれだけか?

菅さんが総裁選に不出馬のニュースが突然出てきて、昼のワイドショーはその話ばっかりになっている残念ながら現在のところ日本の首相は実質的にはこの自民党の総裁選びで決まるそれで良いのか、、という問題はさておき、この手の権力闘争の話が大好きな人た…

ワールドカップアジア予選  オマーン戦

テレビ局がいいところを無理やり探そうとしても、プレイした当人の吉田は「負けるべくして負けた」とインタビューに答えたワールドカップアジア最終予選の初戦 オマーン戦は終了間際に失点で0−1の敗戦試合を見ていて引きわけの勝点1で喜べるのはオマーン…

書かれていないことを守る

言葉のやり取りは、それが冷静だったり、言葉の定義がしっかりなされているとしても不毛に感じることは少なくないどんな時も「ああ言えばこう言う」的に逃れる方法は見つけ出せると思えてならない野党は国会を開かないのは憲法違反と訴えている憲法53条に…