2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
10月31日時点で、今年読んだ本はこんなだどうも今年は、これだ!といった印象の本がない多分、読み方が悪いじっくり読むより何故か慌てて読んでいる優の評価の本はシュンペーターの「社会主義・資本主義・民主主義」(2)的場昭弘の「マルクスを再読する」…
素人は思いつき(アイデア)はしばしばあっても、何かを完成させるのは難しい仕事のように、しなければならない状態でないのでなんとしても完成させなければ、、という意識は弱い作家とか作曲家に限らず人は何かしらの強制がないと作品の完成は難しいのでは…
「権力の座にいる人には本を読む時間がない。しかし、本を読まない人は権力の座に適さない」イギリスのM.フットの警句今朝の中日新聞に出ていた「読書の秋」ということで扱われたのだろう人は余程の記憶力のある人でない限り、本を読んだ内容は忘れてしまう…
昨日取り上げた、昔の一日一句 この時期のものはどんなだったか久しぶりに覗いてみたやはり何も覚えていないそれどころか随分変なものがあって、意味がわからないものも多いそれでも、なんとなくそうだったな、、と思えるのがあった ○何万年紅葉見続け穂高岳…
何年か前、ボケ防止のために一日一句にトライしたことがある一日に一句くらいは簡単に出来る、、と予想してのことだ確かに最初は簡単だったところが、時間を経るにつれてネタが無くなってきてこれが大変な努力を要するものになってきた確かにものの見方が繊…
あれとこれとを結びつけて考えるのは、年齢を重ねると増えてくるそれは実体験から身につくことだが、個人的なものなので万人に説得力があるとは限らない少し前に読んだ「プロパガンダ」にはこのような文章があったああ言えば、こう言う世界のことで、中立公…
夏バテかどうかは知らないが、少し前体重が減ったしばらく経験したことのない60キロ台に落ちた普通ならようやくダイエットに成功か!となるところだが食欲もなく、お腹もなんかいまいちで一日中それを気にしている状態が続いた 子どもの頃から病気とは縁の…
相対性理論とか量子力学とか、紐理論とかABC予想とか多次元とか全く手に負えない思考の産物は多い同様に、ホッブスの「リヴァイアサン」やロールズの「正義論」も正直なところ読んでもさっぱりだ世の中にはこうした難解な思考の産物を難なくこなしていける人…
テレビ朝日の玉川さんがモーニングショーで「国葬には電通が絡んでいる」と思いつきで番組内で口にしたもののだから彼は10日間の自粛を余儀なくされたと騒いでいる人たちがいる(それが本当かどうかはわからないが)オリンピックの賄賂の事件が表に出てか…
今日はルヴァンカップのサンフレッチェ広島対セレッソ大阪の決勝だった土曜の午後、それを見て時間をつぶすつもりだったが、すっかり忘れていた気がついた時は結果がでていたどうも劇的な結果だったらしい(広島2−1大阪)後半にセレッソの選手が得点し、広…
ウクライナ戦争、統一教会、円安、物価高など気の滅入ることが多いのでたまにはお気楽な話を! 秋になるとよく流れる音楽に「秋桜」があるさだまさしさんが山口百恵さんに提供した歌で翌日に結婚する娘の視点で母のことを歌っている(作者本人の歌もさらって…
新聞でも扱われているが、昨日の国会では大きな出来事があった宗教法人の解散命令の要件に民法の不法行為も含まれると解釈変更を政府がしたのだ今までは、オウム真理教のときに刑事での解散命令の判例をもとに刑法のみとしていたのだが、一日で全く反対の解…
先程のテレビ番組で、主婦の勘が狂い始めたとのニュースがあった買い物に行って、このくらいだろうと思ってたのが予想外に多くかかってしまったという(声が多いという)のだ確かにそれは実感するでも自分が嫌なのはステルス値上げ(同居人は覚えられないの…
自分が参加しているSNSのグループにブロムシュテットの指揮したマーラーの9番が名演だったとの投稿があったのでしばらく聴いていないこの曲のレコードを引っ張り出して聴いてみた マーラーの弟子(?)のワルターの指揮した演奏だこの曲は高校時代にはよく…
天皇杯決勝が元日ではなく昨日行われたサンフレッチェ広島対ヴァンフォーレ甲府J1で3位のチームとJ2のチームとの戦いだNHKの囲碁を見てから、そのままダラダラとこの試合を見始めた下剋上があるとしてもそんなに続かないだろうと予想した(甲府は準決勝で…
今年になって電気代が高くなっているメモ魔の同居人に習って10年くらい前から月々の電気代はエクセルに残しているそれを見比べると月当たり約3000円くらいのアップだ一番の要因はロシアのウクライナ侵攻の影響だろう数字だけだと見にくいので折れ線グラフ…
ミュージカル「Cats」は好きだが、猫そのものはそんなに好きじゃなかったが最近は、あの自分勝手なところが良いように思えてきた(ツイッターの猫の写真で癒やされている)我が家はずっと犬も猫も飼っていない埼玉に嫁いだ妹の家庭もそうだったところが妹の…
ものすごく嬉しかったことを思い出した3年ほど前、近所のちびっこが「遊ぼう!」と誘いに来た時のことだお姉ちゃんと弟くんは、水で道路に絵を書いたそれがこれだ これらはどうやら自分の顔らしい彼らの頭の中には自分がどのように見えているのかわからない…
「柿の木街道」と名付けられた新城と豊橋をむすぶ道がある秋のこの時期になると無人販売の店が道の左右に並ぶ大半が一袋300円で、ちょっと傷ついたものが5.6個入っている昨日、豊橋に出かける用事があって信号の少ないこの道を使った信号の少ない田舎に…
他人の本棚を見てみたいと思うことがある心の中を覗くことはできないが本棚を見ればその人の内面を想像できるような気がするからだ何年か前に市内で行われた市長候補の公開討論会では「今読んでいる本は何ですか?また、おすすめの本を3冊挙げてください」…
ロシアがソ連だった頃、モスクワを訪れたことがある流石に自由に出歩くことはできなくてインツーリストが連れて行ってくれるところだけ見物ができた覚えているのは、地下鉄の駅がエラく深いところにあったこととその地下の通路が豪華そうに見えたことだイン…
朝は食事が済むとトイレに行って、そのあと掃除機をかけてそれが終わるとコーヒーを飲むのが日課になっているコーヒーは豆を手動のミルで挽いて、お湯をかけて30秒蒸らしてそれから3回位にわけてお湯を注ぐ様になっているコーヒーは苦いものと子供の頃は…
秋は世界中で物悲しいような気持ちになる季節のようだ真上から日光が照りつける日々からやっと開放されてようやく考える事ができるようになる秋後悔と諦めとを静かに受け入れる様になると聴きたくなる曲はどこか寂しい雰囲気を持つ曲になる秋に聴く曲で、す…
このところ図書館で借りた本ばかり読んでいたそれらはそこにある借りられる本からの選択で本当に読みたい本ではなかったかもしれないその反動で、久しぶりに読みたい本をアマゾンから購入した「歴史とは何か」E.H.カーだが読み始めると、想像していたのと違…
確かテレビで脳科学者の中野信子さんがポロッと漏らした言葉だった「集団の中にいると、一人でいる時よりは極端な意見が通りやすい」とそれをなんとかいう概念で説明したが、何と言ったか忘れてしまっただが、実生活の中でもそうしたことが多いので、気にな…
最近登山のYou Tubeばかり見ているツイッターもおせっかいなアルゴリズムのおかげで山の写真の投稿が頻繁に見られる様になっている自分の最後の山は覚えている爺ヶ岳がそれで、扇沢からの登山道が極めて歩きやすかっただがその日は途中から雨で合羽を…
最近テレビに出ている若手の社会学者の中にメガネに丸と四角のレンズをいれた人がいる(成田悠輔さん)宮台さん以後、自分にこれは!と感じる人もいないが、テレビ局の扱いからするとこの人は有望株らしい丸と四角の組み合わせ、彼は偶然そうしたのだろうか…
今は市の図書館の見える場所に陳列されていない辻邦生北杜夫の親友で「夏の砦」「背教者ユリアヌス」「春の戴冠」などの名作をものすごい勢いで連発した最近は離れていたが、今は再読のタイミング!と本棚のこれが訴えるように目に入った(タイトルがなかな…
読んでも頭に入らなかったり、忘れてしまうことが多いがそれでも大事そうなところは抜き出して残しておくことがある今日は横着して、それらの紹介を最初にハンナ・アーレントの全体主義の起源(3)から代表制という民主的な手続きをとっているものの実態は…
今になって涙が出てきた実はアントニオ猪木氏が亡くなったニュースでは心が反応しなかった一時期、猪木信者だっただけに、その反応は自分でも驚いたジョン・レノンがなくなった時は、立ってる脚に力が抜けてしまうほどだったからそれと同様なショックがある…