パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

財布を落とした!

時間つぶしに入った喫茶店さて支払いをしようとズボンの後ろポケットを触るとドキッ、あるはずの財布の感触がない ないのはわかっていても何故か何度も確かめる一瞬パニックになって、今度はどこにありそうか思い出そうとする車の座席のところに落ちているか…

遺伝?

最近、朝起きるとくしゃみが出る今時、なにが飛散しているのだろうと思ったがフト、父が生きていた頃、朝になると大きなくしゃみをしているのを思い出した もしかして、飛散しているもののせいというより遺伝かなと思ったりした 母は嫁いでから祖母とは長い…

メディアはどう伝えたか

今になってイギリスのEU離脱に投票した人は離脱を勧めるキャンペーン・スローガン・財政政策がいい加減なものであって騙されたと不平を口にしているのだそうだ 週に何億円もの資金をEU本部に収めているがその金額をそっくりそのまま自分たちの裁量で福祉など…

拘束力

新城市の住民投票がそうだったようにイギリスのEU離脱の是非と問う国民投票も拘束力はないそうだ だからといって、ことがここまで大きくなるとこの結果を、実施しないことは現実的、気分的に難しそうだ気分的、勢い、今回はこの言葉が分析の結果よく使われて…

こんなはずでは、、、

イギリスの国民投票の投票率は72.2%結果的にEU離脱を選択し、ブックメーカーはサッカーのプレミアリーグのレスター優勝に続いて大損をすることになったが投票に行かなかった人の今の気持はどうなんだろう こんなはずではなかった!国民の選択だからそれに従…

やばい!言葉が出てこない

市内で親戚の法事があるお経の間ずっと座っていると慣れてないので脚がしびれてくるあの座る言い方何だった?と思ったら困った、困った、言葉が出てこない「なんとか座」だったと思うが、頭に浮かぶのは「餃子」のひとことこうなると、いくら思い出そうとし…

感情と理性の戦いは、、、

未来のことはわからないその選択が正しかったのか正しくなかったのかそれを決めるのは結局、時間という裁判官の登場を待つしかない 今回のイギリスのユーロ離脱の選択正しい正しくないは別にして、イギリス人はそちらを選んだという事実他所の国である人間が…

「夏の砦」が新しい入庫の棚にあった

ほんのちょっとしたことで気分がよくなる新城市の図書館に借りていた本を返しに行った借りていた本は、市の図書館にはあるとは思わなかった本マリオ・バルガス・リョサの「誰がパルミノ・モレーロを殺したか」 ノーベル賞を受賞した人の比較的読みやすいミス…

役に立たないこと

役に立たないことを考えるのが好きだでも、本当のところ、「役に立たないことが」役に立っていないとは思っていない 老子に「無用の用 」なんてのがあるすこしニュアンスが違うが、なんとなくわかる 役立たないこと役立たないことがあふれていない世界はきっ…

幸せの定義

昔、強引に「幸せの定義」を考えたことがあったそして、それは今でもなかなか気にいっている 「幸せとは一日に一回でも家族と一緒に食事ができること」食事をする時に漂うなんとも言えない雰囲気、子供が大人になってから思い出す何かに守られていたような感…

困ること

困るのは政治資金規正法や清掃法がザル法と言うのではなくて、自分の記憶がまるで大きな目のザルで水をすくっているみたいに少しも蓄積されていないと実感すること ミステリーを読んでも、登場人物が多くなると人間関係が怪しくなる、まして集中と想像力を必…

後になって知ったこと

昨年ドイツに行って、現地で普通のスピードで話されるドイツ語が全然聞き取れず悔しい思いをしたものだから、今になってNHKやYoutubeでドイツ語の勉強をするようにしている そんな中、教材にチップの話が出てきたドイツでは、価格の10%くらいのチップを払う…

産廃反対者連絡会に行ってきた

新城市の一鍬田公民館で、2週間おきに行われる新城市産廃反対者連絡会に行ってきたこの連絡会、既に42回を数えている自分が参加というより傍聴し始めたのは そんなに昔からではなく、こまめに行くようになったのは最近のこと 南部企業団地のタナカ興業の操業…

選挙運動

その人は3回とも同じことを繰り返した一応尊敬される立場にあるその人は、当たり前のようにある会合〈イベント)で乞われて挨拶を行った同じことを繰り返したというのは、この挨拶のことば「おめでとうございます(会の趣旨に対する挨拶)、、ずっとお聞きし…

思いの外興味深かった河村たかしさんの講演

知り合いに誘われて名古屋市長河村たかし氏の話を聞きに出かけた 河村さんは名古屋城を木造で建設したいとか、キーワードの減税とかちょっと品のない名古屋弁で何かと変わった人のイメージがある正直なところ、減税の言葉もパフォーマンス用の言葉だと思って…

6月新城市議会傍聴(関心は議員さんでなくて現状認識)

6月の新城市議会の傍聴に行ってきた数年前の自分から想像するとエラい変わりようだ この議会傍聴については別のサイトでアップしていてそれがダラダラと長くて、もう一度整理してここに別の表現でアップするのが面倒なので(このいい加減さが自分らしいが) …

品格

舛添さんが辞職を表明して、この騒ぎはいったん次の段階へそれにしても、相変わらずのメディアのバッシングは呆れるほどだ自分たちでストーリーを作り上げて、それに乗らない話は取り上げない、無視する、反論を挟む余地を与えない空気を作るこれは一見、民…

「ディア・ボーイ」「ワンダーラスト」そして「エリナー・リグビー」

今回のポール・マッカートニーのベストアルバム(ピュア・マッカートニー)に「ディア・ボーイ」「ワンダーラスト」が入っているこの曲が好きな自分は感性が認められたみたいで少し嬉しい気分だ この2曲、何がどんなふうに良いのかは人それぞれと簡単に言い…

キム・ダミ ヴァイオリンリサイタル (宗次ホール)

コンサートに行くきっかけはプログラムかそれとも演奏家か?といえば自分の場合は圧倒的にプログラムへの興味による まずは演奏される曲が良いか、悪いかが 問題となっていくら興味深い演奏家でも好みに合わないプログラムだとそれだけでパスしてしまう(ゲ…

「ヘイ・ジュード」「モンクベリームーンディライト」「マザー」

録音された時間の半分くらいが繰り返しというか声によるアドリブ〈?〉で終止しているのが有名なヘイ・ジュードと、ポールマッカートニーのRAMの中の 「モンクベリームーンディライト」そしてジョン・レノンの「マザー」 この繰り返しの部分を方向性をポール…

2つの「ピュア・マッカートニー」

ポール・マッカトニーにとって6月10日という日がどのように特別な日か分からないがビートルズ時代以降の楽曲のベストアルバムがこの日に発売された 大半はレコード・CDで所有しているので敢えて求めることはないのだけれど、ポール好きでここまでお付き合い…

同じ演奏ばかり聴いている

レコード・CDが少なからずあるジャンルは雑食系で本当にいろんな分野に渡っているが(演歌や現代音楽のアルバムも所有している)これだけあってもその日の気分で順番にいろんな曲を聴くということはない 最近、聴く曲は大体決まりつつあるまるでランチメニュ…

その存在は、生き延びる確率を上げるため?

時々、考えることがある吉本新喜劇にはヤクザが登場する(最近は少ないが)決して良いものとは認識していないが生活の一部分のような存在として扱われている 街にはヤクザのことを中心に書いた週刊誌が出版されている同様に漫画にもその類のものが存在するか…

あちこちで聞かれる「違法ではないが、、、」

「違法性はなかった」とか「法に則って」とか最近、嫌というほど耳にするフレーズだ これだけ耳にすると、そもそもその法というものがどんなものか知りたくなるところが素人の辛さ、それがどんなものか詳しくは分からない でも、ここ同じく耳にするのが「ザ…

質問力

舛添都知事の第三者調査結果説明がテレビで生中継された自分で選んでおいて果たして第三者か?という意見もあったようだが、それについての追求はあまりなし この第三者の弁護士さんに、舛添さんからお金をもらって調べているのか?というという問については…

夏でも緑茶

夏になると、家庭でも飲食店でも麦茶を出されることが多いところが、どうも麦茶は胃腸との相性が悪い麦茶はたいていしっかり冷えているが、そのせいなのかそれとも麦が合わないのか、必ずと言っていいほど下痢気味になる(ビールを飲んだ翌日もお腹の調子が…

モハメッド・アリに関する記憶

自らを鼓舞するためとメディア受けを狙ってか試合の前から賑やかしい行動の目立ったモハメッド・アリさん最近はパーキンソン病で不自由な姿を見るだけだったが74歳でこの世から別れを告げられた この人のパフォーマンスで強烈に印象に残っているのはジョージ…

ブルガリア戦

日本7-2ブルガリア(得点 岡崎、香川2点、吉田2点、宇佐美、浅野)おそらく誰もこれほどの点差になるとは予想しなかっただろう予想したことといえば、地味な試合シュートチャンスがあってもパスを選択、シュートは撃ってもゴールの上、ボールを前線に運ぶ手…

インターネットの世界とテレビの世界の評価

STAP細胞騒動のきっかけはインターネットでの指摘からだった理研の発表から時間をおかず不正が指摘され一気に広がりそれを発見した人がいたという事実と広がりのスピードにすごい世の中になったものだと感心した ところで現在、小保方晴子さんの「あの日」と…

「マクベス」を見に行った

最初から最後まで晴れた天気はなかったどんよりと思い雲が垂れ込め、光も弱々しく色彩も土の色、血の色、鉄の色、、つまりは派手なところはない それが一編を通しての重い雰囲気を醸し出していた「マクベス」シェークスピア原作の映画を見に行った 公式ホー…