パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いつもと同じ毎日

今年は読んだ本が少なかった旅に出ることもなかった新しいCDも(多くは)買わなかった旅はちょっとした理由があって出かけられなかったのだが総体的に活力に欠けているのかもしれないでも出費は多かった家電の故障リレーが続いたからで井戸の水が出なくなっ…

怖いのは大衆(民意)

なぜドイツ国民の多数はナチスを支持しあのような結果を招いてしまったのかなぜドイツ国民はユダヤ人の虐殺をしてしまったのかこれらの事件に対してその根本的な原因を探るべく力を注いだのがフロムの「自由からの逃走」とハンナ・アーレントの「全体主義の…

身にしみて実感する和歌

大河ドラマ「光る君へ」は月が象徴的に何度も登場した同じ月を二人が違う場所で眺めているといった簡単な意味合いではなくライトモチーフのように使われるには何か意味があるのだろうと想像したこれは教科書にも載っている道長の有名な「この世をば 我が世と…

宣誓内容と黙秘権

裁判の証人尋問も百条委員会の証人喚問も、それが行われる前に宣誓を行うことになっている兵庫県の百条委員会でも前副知事の片山さんが用意された文章を読み上げ署名捺印した宣誓した内容は「良心に従って真実を述べ,何事も隠さず,また何事も付け加えない…

ステレオタイプ

女性は理数系に弱い血液型がB型の人は個性的な人が多いこれらはステレオタイプの例としてよく挙げられるステレオタイプはリップマンが「世論」の中で使った言葉で多くの人に浸透している思い込み、先入観、固定観念のこと問題はそれを信じる人が多いと、まる…

今年読んだ本

恒例の今年読んだ本を並べてみた例年と比べて読み終えた本が少ない年ごとにこうした傾向は続くかもしれない 少し弁解をするなら、今年は必要に迫られて以前読んだ本の一部を拾い読みしたものが少なくなく、それで時間をとってしまっていた例えば「全体主義の…

ブルックナー生誕200年の年に思うこと

今年は大好きな作曲家のアントン・ブルックナー生誕200年で記念の年でも、CDで交響曲のオルガン編曲版を購入した以外には何もしていない理由あって家を長く空けることはできないので名古屋でのコンサートにはいけないでいるオルガン編曲版はオーディオで…

多数派の中にいることで自信を持ってはいけない

何かの本で日本人の行動傾向を他国と比べたものがあったそれは行動の動機づけに関することでイギリス人はその行動をすると勇敢だと思われるから行動しドイツ人はその行動は法的に定められているから行動するのに対し日本人はみんながそうしているから同じよ…

負けるかもしれない」勝負にでること

昔、愛知県2番目の都市だった豊橋市は近くの浜松市といろんなところで競っていたところがいつの間にか大きな差がついてしまった差がついた理由にそれぞれの都市の住民の気風があるとされていた「やらまいか」と「やめまいか」前者が浜松市で、とにかく良い…

久しぶりに交響曲を通して聴いた

久しぶりに交響曲を一曲通して聴いたCDではなくてレコードの方で(不調だったレコード再生は先日直った)良い音悪い音というより自分は圧倒的にレコードの音のほうが好きだCDの音は録音スタジオできっちり余分な音は省かれている感じレコードの音はライブ会…

想像力

FBの「光る君へ」グループに参加していると言っても、見るだけになっているが、それでも十分面白いメンバーは女性が多いようなので投稿には男には気づきにくいところもある深読みした(想像した)感想を述べる人もいれば、歴史を解説してくれる人もいる知らな…

「忠臣蔵」は、もはや社会の共通の記憶ではないそうだ

おばあちゃん子だった自分は、新城に2軒あった映画館に(新城駅に近い方に)よく連れて行ってもらった覚えているのは「忠臣蔵」「四谷怪談」「新吾十番勝負」幼かったから自分好みがわかるはずもなく、これらは祖母の好みだったのだろう忠臣蔵は浅野内匠頭…

書き残しておいた文章とか考え方

大河ドラマ「光る君へ」が終わった多分、女性の捉え方とは違うと思うが楽しめた一年だった女性は恋愛モノとして、自分はフィクションの見事さとしてところで、これがきっかけではないが枕草子を現代文で読んだ時(書き)残しておいたものがあった枕草子 25 …

不安なこと

泉大津の市長選は、問題の立花孝志氏が立候補して昨日投票の結果、現職の南出けんいち氏が当選した投票率は44.07%で南出けんいち 21,700 立花孝志 4,439 だった初日こそ街宣車の周りに人だかりができたが徐々に人が集まらなくなった立花氏それは選挙を面白半…

理解は個人のポテンシャル内でしか果たされない

なにかすごい話になってきている韓国の尹大統領が戒厳令を出したのには極右のYoutubeの影響を受けたためとの説が、かなりの信頼性をもって伝えられている今どきらしいと、のんびり構えているわけにはいかないと思われるのは日本でも似たようなことがあるから…

正月の休業について

百貨店の幾つかが元日と2日を休業するとのニュースが流れていた素直に良いことだと思った中には店が開いていないことで不便を覚える人もいるから一概に賛成はしかねるとの考えもあるようだが優先すべきは家族のある社会人(従業員)の生活を守ることでそれ…

次々と出てくる故障など

今年は電化製品の不調が続いているまずは3年ほど使用したiPhoneが突然作動しなくなるようになったそこで、今の生活では高機能は必要ないので一番廉価モデルのSEを購入した次は9年目の車検で、クーラントの不足が頻繁に起こることを伝えるとどこかに穴が空…

現時点での選択は、思いのほか難しいのではないか

新聞をトイレの中で読むのが習慣になっている文句を言っていた同居人は、今は諦めてするがままになっているこの中で二つの記事が気になった一つは豊橋市の市長が「住民投票を提案せず」の方針を伝える記事もう一つは兵庫知事告発文書 県の調査 パワハラ「確…

読みかけの本と読みたい本

先日、友人のお母さんのお葬式に列席した時キリスト教の牧師さんが話されたことが気になった「エッセンシャルというのは必要不可欠という意味です 世界中のどの地域にも宗教はあります だから宗教は人類にとって必要不可欠なものです また、ほとんどの宗教は…

まとまりの良い作品は、、

視聴率は芳しいものではないようだが、一年間欠かさず見ている「光る君へ」昨年の「どうする家康」は地元にも関係することもあって我慢してみていたが今年は我慢どころか、視聴中の時間経過が速く、次回が待ち遠しいくらいだった確かに藤原姓が多くて、人間…

音楽で大事なのはメロディ?事業家はそもそも目立ちたがりや?

心にうつりゆくよしなしごと、、など昨日、とても安価で音楽を楽しむことのできる新城吹奏楽団99回目の定期演奏会が文化会館で開催された3部構成で、真ん中には小学校の頃、器楽合奏で演奏したスケーターズワルツがあった自分はアコーディオン担当で、い…

もしかしたら公選法違反?

今日は短く!保存しておけば良かった!と後悔していた画像が、あるところで再び見かけたそれがこちら 前回見たものとは違う(その時は金額が載っていた記憶がある)がざっくりした感じは一緒まずは、こんな商売があるのだと驚いてしまうでも選挙期間中にこん…

「マスコミは偏向と嘘ばかり」と言う人は、すべきことをしているだろうか

「それは違う!」と夢の中で叫んでいた自分たちには都合が良いが、倫理的、法的に認められないことをしようとしていることに対して抵抗していただが、なかなか認めてもらえなかったストレスの多い、最近の出来事のせいで昨日は兵庫県知事選で立花氏の言い分…

今朝のおしゃべり

月曜日と木曜日のルーティン 小学校までの付き添いウォーキングあまりおしゃべりしない2年生のKちゃんが急に聞いてきた「おじさん、おもらししたことある?」「そうだな、あるかも、小さい時はおねしょしたことがあるかな Kちゃんは?」「うんとね、ずっと…

韓国のこととか、日本のこととか、兵庫のこととか

起きてテレビを見たら韓国の国会前のデモが報じられていた警官が並び、今は少し落ち着いたようだが、昨晩はすごかったらしい何が起きたのだ?となるが、どうやら突然に出された戒厳令に反対の行動らしいなぜ戒厳令が出されたのか?これは韓国事情に明るくな…

ポワロが犯人としたのは、、、

シャーロック・ホームズと並んで人気のある名探偵エルキュール・ポアロアガサ・クリスティーが生み出した見た目は良くない人物だが(映画では)シリーズの中にはポワロが真の犯人とした奇妙な人物がいるその人は人を殺していないしかし、彼の周りには殺人事…

あれは小説のプロットという考え方もある

昨日の投稿で少し間違いがあったので訂正他のデバイスからファイルを他のデバイスにコピーすると必ずしも元データと違った更新時にはならない(これは自分のPCでも確認した)でも依然として更新時が全く同じなのは違和感があってこれは、書き換えをしたか、…

墓穴を掘っている立花氏

兵庫県知事選の余波は続いている立花氏の当選を求めない選挙戦も変だったが彼が斎藤さんを間接的に応援した動画の中にこんなのがあった 県民局長のPCにスキャンダラスな内容(不倫)のデータが入っていて、彼は公用パソコンを使って仕事に関係のないことをし…

「やはり!」と「意外だ!」

なんとなく思っていることが「やはり!」となることもその反対で「意外だ!」となることもある「やはり!」ではスマホ、タブレット等で読んだものは頭に残りにくい紙のほうが記憶に残るという実感これは紙の辞書で調べたのと検索で調べたものの記憶の定着度…