パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽を聴いて思い浮かべる絵画

連休中の暇に任せて、心にうつりゆくよしなしごとを、、、 音楽を聞いて連想する絵は何か? との問いが、あるSNSであった すぐさま思い立ったのがヴィターリのシャコンヌを聴いて思い出す絵画のこと シャコンヌと言えばバッハの無伴奏ヴァイオリンパルティー…

寂しがり屋

お金は寂しがり屋だそうだ だから多くの仲間のいるところに集まる 結局お金持ちの人のところに更に集まるようになるという 最近の経済的な真面目くさった話は横において ゴールデンウィークの人手もついこの言葉を思い出してしまう ニュースは元号と10連休の…

会場にいた人たちのメンタリティ・属性は、、

昨晩、この選挙区の自民党議員の国会報告会(語る会)が近くの会場であった この会を設定した人たちには、いろいろな経過から違和感を感じさせただろうが 気になることがあってでかけた そこでわかったと言うか実感することが少なからずあった 自民党の応援…

実写化して欲しい漫画・小説は?「共犯幻想」

絶対無理だと思うが、自分が映画監督ならこの映画を撮ってみたいと思っていた。「されど我らが日々」とか「ノルウェイの森」「二十歳の原点」に通じるようなあの時でしか感じられないような焦燥感に満ちた作品今でもこの漫画に出てきた「今したいことはなん…

「それから」と万葉集の一句

寝床には「万葉集」の文庫本が置いてある時々指差しで適当なページを開いて良さそうな歌を見つけて覚えるとはなしに味わうと、おおらかなストレートな表現が伸び伸びとしていて心地よいと感じる 実は万葉集のなかで一番好きな歌は、少し女性っぽいかもしれな…

覚えられない実感

昔のことはよく覚えているが最近のことはさっぱり、、これが年令を重ねた人間のパターンまして歳をとってから何かを覚えようとすることなど恐ろしく不可能なこととさえ思えてくる新しく外国語を覚えようとしても忘れるスピードが覚えるスピードを上回ってい…

ドウダンツツジとシャラ(ナツツバキ)

この時期の楽しみは庭の木々の緑の変化毎年驚くほど一気に新緑へと進むところが今年はどうも木々に元気がなく、オトコヨウゾメはまるっきり葉が出てくる雰囲気がないしエゴノキも葉は出てるには出てるがどこか弱々しい庭師さんに見てもらうと、オトコヨウゾ…

何故か気持ちが悪い!(アイドルグループのこと)

玉手箱を開けた浦島太郎ではないが、今起こっていることでわからないことが少なからずあるAAAの誰かが見知らぬ女性に平手うちをしたとか、ピエール瀧という俳優さんがコカインを使用したとか新潟のローカルタレントが卒業するとか、、これらはテレビのワイ…

得はしていない!

昨日は久しぶりにトヨタスタジアムにサッカー観戦にいったいろいろ気づくところもあって、本来ならばその感想がここでの投稿となるのが普通なのだろうがちょいと真面目な部分の(本来はぼーっとしてるほうが好き)自分の頭には別のことが占めておりまずはそ…

「カラマーゾフの兄弟」(何十年ぶりの再読)

やはり最後の法廷のシーンは我を忘れるくらいに夢中になったそれはまるでミステリー小説のようで、読者は犯人を知っているのでもどかしい面があるが、これが小説の中の陪審員のように初めて検察官と弁護士の話を聞いたらなば、自分なら果たしてどちらに軍配…

行政訴訟に関する投稿をまとめてみた

先日取り上げた行政訴訟の話題当事者は分かっているがその情報に触れていない人には何がなんだかわからないと思われるそこでおせっかいながら、この問題を時間経過に沿って自分の投稿から主だったものをまとめてみると(クリックすれば新しいリンク先のペー…

宗次ホールでベートーヴェンのラスト・ソナタ(伊藤恵ピアノリサイタル)

コンサートやリサイタルを聴きに行く一番のきっかけはプログラムそのうち演奏者も追加されるかもしれないが、今のところは演奏される曲目に関心があるかないかでチケット購入を決めている昨日宗次ホールにでかけたプログラムは大好きなベートーヴェンの32番…

今朝の中日新聞の記事について(行政訴訟の)

時々それとなく扱っている地元新城市の行政訴訟についての話題今朝の中日新聞の県内版にこのような記事が掲載された 関係者以外は記憶の中から飛んでしまっていると思われる行政裁判が一段落を迎えたわけだがそもそもこの行政訴訟が何を争っているか、わかり…

科学の分野は口出しできないが、、、

ブラックホールを撮影したニュースが昨日から今朝にかけて話題になっている個人的にはワクワクしたニュースだが、すごいなと思いつつもふーんとしか感じなかったり何故そんなに大騒ぎしているか理解できないと思う人もいるだろう 地球の各地の電波望遠鏡で計…

傍観者たち

昨日と今朝のワイドショーで、名古屋の地下鉄で男が電車の扉を閉めるのを何回にもわたって邪魔をし、駅員さんが必死に対応している動画が紹介されてこの男の行為が法的にどうなのか、、と放送されていた 確かに怒りを覚える行為なのだが、ここで不思議だった…

現代にもリアルな万葉集(貧窮問答歌)

新元号が万葉集に由来するとあって急に万葉集が注目を集めているようだ元号の決定プロセスや西暦との関係など、多少首を傾げることが無くはないが万葉集自体に注目が集まるのは良いことかもしれない だがへそ曲がりなので万葉集は素晴らしいとか、日本の宝で…

再読(再視聴)の楽しみ

京都に行ってやっと年初から続いた源氏物語モードから一区切りできたような気分ただ2ヶ月間ほどの源氏物語モードは、結婚の形態・手続きとか儀式とか、またその時代の価値観・雰囲気みたいなものも感じられてそれなりに充実感を得ることができた この世界か…

平等院、ずっと覚えているのは変なことだろう

3日の水曜日、宇治に行ったついでに寄った平等院訪れるのは二回目で、前回は池に水が張ってなくて興ざめしたものだった鳳凰堂の中に入って説明を聞いたときは、暗くて壁画がほとんど消えかかっていてこれは昔からのものだから仕方ないと思ったことを覚えてい…

聖地巡り(源氏物語)

昨日、宇治に行った数日前からその気になって価格の安いJR東海ツアーズのワンデイ京都チケットを利用したこれは豊橋から京都往復が9900円で通常よりだいぶ安く、おまけにキオスクで使える500円分のクーポン券と飲み物サービズががつくJR東海ツアーズのオフィ…

本の値段と共時性(カラマーゾフの兄弟)

近場の桜の名所、新城桜淵公園へ歩いて行ってきた(昨日の日曜日)自宅から往復で2.5キロ位で運動にもならない距離だが、少しづつ楽したい気持ちも芽生えてくるでも駐車場代がもったいないという現実的な理由が、最近家計簿をつけてるので気になって仕方ない…