パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「おぼと」(朝の会話から)

この時期らしい冷たい朝だった最近、子どもたちの集合が遅れ気味になっている(あいさつ推進運動で校門までの付添)時々集まる順番が入れ替わる今朝はいつも遅い子が早く来ていた(何か変なことがなければいいが、、、)集まるとみんないろんな服装をしてい…

ゲルト・ミュラー

土曜日なのでお気楽な話題を!先日マラドーナを取り上げた時に、ゲルト・ミュラーも少し変わってると紹介したがゲルト・ミュラーのことを知らない人が多くなってきているので、彼のことを少し彼はドイツ人で、ずんぐりむっくりした体型のフォワードでもゴー…

昔、思い浮かべたこと(シェーンブルン宮殿で)

7年前、いろいろ確認したいことがあってドイツ・オーストリアに出かけたその中に、「今シェーンブルン宮殿を見たらなんと思うだろうか?」との興味があった初めてシェーンブルン宮殿に訪れたのは1976年だった若さに任せた後先を考えない衝動的な旅だったが…

マラドーナ

マラドーナが亡くなった実生活では欠点の多い人だったが、自分は好きだったメッシの現実的なプレイ(点とりに特化した)とは違っていざとなれば一人でなんとかしてしまう凄さがあったドリブルでも華麗というよりは、戦車が走るような辺りを蹴散らすような迫…

新しいことを覚えるのは楽しい(しかし、時間がかかりそう)

自分の年齢でも、まだ新しいことを会得するのは楽しい必要に迫られて(外国にルーツを持つ子の勉強の手伝い)ZOOMの使い方を調べている残念ながらこのボランティアに参加しているのはお歳を召した方が多い自分もその一人だが、今年のコロナの影響で、こうし…

「は」と「を」の違い

先日NHKで三島由紀夫の特別番組が放送された好きな作家ではないが、とりあえず見ておいたその最後の部分、荒れ狂う学生運動の最中、彼は東大の講堂で多くの学生の前で討論会を行ったその内容は詳しくは放送されなかったが、この討論会の企画をした方の言葉が…

去年の今日(11月22日)は、、

去年の今日(11月22日)は京都に日帰りで出かけていた去年のブログ→京都日帰り旅行(広隆寺と嵐山)いつもなら人の頭を見るだけになっても、京都のすさまじい紅葉は絶対に見る価値があると思いこんで出かけたものだったが今年は小心者は我慢を決め込んでいる…

「正しいけど、面白くない」と「正しくないけど、面白い」の戦い

「正しいけど、面白くない」と「正しくないけど、面白い」を比べると人を引きつける力があるのは、後者の方になりやすい困った人物のトランプさんがあれだけの支持を集めるのも日本国内でもフェイクニュースと思われるものが伝搬するのも根本は似たようなと…

それは嘘つきか?

たまたまそういう時期なのだろうか、首長(市長)の交代が多くなっている近くの自治体では豊橋市が佐原氏から浅井氏に代わった岡崎市でも中根氏が前職の内田氏に選挙で勝ちをおさめたここでマスコミ好みの少しばかり騒がしい事件が発生した元国政の代議士で…

外国人が見た日本の社会(「歴史の終わり」から)

アメリカの若者が左派あるいはリベラル志向なのに対して日本の若者が反対の傾向があるのは何故だろうというのは新聞社の中でも、その原因を検討すべきと考えられているようだ(毎日新聞) だがこれは若者に限ったことなのか、そもそも日本人に最初からそうい…

共産主義も新自由主義も、頭でっかち(と思う)

アメリカの若者はサンダーズ氏を始めとする左派、社会主義的な傾向のある政治家を推しているとの解説を目にしたことがある若い時期の正義感とか、自分たちが現実に味わっている社会的な現実に対する不満経済格差とか人種間の不公平感を正そうとする純な気持…

イメージは史実より小説に左右される

わかりやすいが本当のことではない(かもしれない)説はいろいろある坂本龍馬は司馬遼太郎の残したあのような人物だったのか?(自分は司馬遼太郎とは相性が悪くて途中で読むのをやめてしまったが)現実の世界では、彼の作品の影響が圧倒的すぎて、なかば事…

「知ってる人」の言い分は、上から目線か?

例えば加藤陽子氏の「戦争まで」「それでも日本人は戦争を選んだ」「戦争の論理」山崎雅弘氏の「天皇機関説事件」、清水潔氏の「南京事件を調査せよ」パク・ユハ氏の「帝国の慰安婦」、前坂俊之氏の「太平洋戦争と新聞」、鈴木健二氏の「戦争と新聞」を読ん…

批判と否定(先日の中日新聞から)

せっかくいい記事なのに夕刊で読む人が多くないように思われるのでここで紹介(11月9日中日新聞夕刊)最近では政府に批判的な立場を取ることが(野党は当然そのような立場をとる)一部メディアでは「反政府」なる言葉を使い、あたかも不穏な行動のようなイ…

カルチャーショックから立ち直る方法(かつてのそれはそれは正しかったか?)

例えば異文化に初めて触れた時、あるいは知らない地で自分たちとは明らかに異なる容貌をした人に出会った時、人はどのような反応とか示すだろうか最近は地球が狭くなっていると言われるが、それでも直にそうした経験をすると(海外旅行などで)楽観的な印象…

少し知ってると全面的には信じないかも

知らないことは、知っていると思われる人に聞くしかないただ誰に聞くかは問題で、人は聞く相手の正しい選択ができるのだろうか今年はベートーヴェン生誕250年で、昨日テレビ番組でクイズを混じえて彼の音楽の話をしていたよく知られた誰でも知っているエピソ…

分断(あるいは、ある人々たち)

歳を重ねると発想が固定化しやすい今はそれをつくづく実感している現在まるでベルリオーズの幻想交響曲のイデーフィクスのように消えては浮かぶ気になることが「社会の分断」ということアメリカの大統領選は世界に影響をもたらすから日本でも過度に報道され…

異様に太った人が多いのは何故か?

もしかしたら日本の選挙よりもアメリカのそれのほうが詳しく知っている人が多いかもしれないと思われる大統領選挙確かにアメリカの選挙は結果的に世界に影響するから、そうなるのはある程度仕方ないニュースでは分断の現実と、その背景が報道されて、なかな…

カマラ・ハリス氏の演説から思い出したこと

今日はいくら遠い国のことだとしても、アメリカ大統領選のことを記録しなければならないだろう今朝、バイデン氏がペンシルベニア州で勝ちを納め過半数の270を超えることとなったそれで終わるかと言えば、まだまだ問題は多くて、すんなりとはいかないらしいた…

新型コロナウィルスのせいで、、、

先日、ある人を介して自分たちのボランティア活動に資金の提供を申し出てくれた方がいたその方(女性)は、たまたま自分のブログで外国人をルーツに持つ子どもたちの勉強の手伝いのことを知ったらしいそして、今流行りの映画「鬼滅の刃」なら子どもにも楽し…

漢字の勉強(こんなんで良いのだろうか?)

昨日は木曜日木曜日は外国にルーツのある3年生以上の子の勉強の手伝い男の子2人(3年と4年)を見ているが、いつもなかなか集中してできない「30分やったら絵を描かせてげる」勉強が終わったら褒美(?)があるとちらつかせて、まずは宿題をするようにした…

最後のページまでたどり着いた「近代の虚妄」

最近はどうも雑な速読しかできていない!と反省を込めて最後のページまでたどり着いたのが「近代の虚妄」 前半は興味津々で進んでいったが、真ん中くらいからよくわからない状態になったただそれは、何かと格闘している状態で、例えばゲームで色々体験してい…

ほっこりする形を見に出かけた

どこかでその形から得られるほっこりした気持ちを求めていたのかもしれない文化の日の昨日、巣ごもり状態が続いていたのでちょっとしたドライブにでかけた行き先は、以前訪れたことのある浜松市の「ぬくもりの森」今回は一人でいくことにしたなんとなく緩い…

いとこ同士の関係は、、

ツイッターで国文学の研究をしている方を偶然にフォローしたきっかけは藤原道長の「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」の解釈が、以前は慢心しているような意味合いだったのが戦前になって融和の意味合いがあるとの別の解釈が…