2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「みんな」という概念が、解説本には丁寧に扱われていたハイデガーの「存在と時間」つい現代社会を想定して読んでしまうが、連想したのは今の日本のこと日本の社会は、神に対峙するより世間様にどう思われるかが判断の基準となるそしてその世間様とは漠然と…
物事をうまく纏めたり説明できる人がいるものだ手っ取り早くわかった気になれるには、そうした人の力を借りるのが一番だしばらく見逃していたNHKの「100分de名著」シリーズ6月の「ショック・ドクトリン」がきっかけとなってそれまでに誰を特集しているのかを…
マイナンバーカードの紐づけが上手くいかず国民の間に不安が広がっている国はいろんな情報を知りたがっているようで、その最たるものは税金とかお金に関することだろう約十年ほど前に、とても後味の悪い国の調査に協力したことがあった家庭の経済に関する調…
ツイッターを見ていると、現在の社会や政治に対して怒りを覚えたり頭がカリカリしてきて精神衛生上良くないかもしれない市議会の一般質問とか予算決算委員会を見ていても同じ様に気分が晴れない気持ちになってしまうことも多い6月の市議会は、3月の新年度…
残念ながら記憶や知識は断片的なものにとどまることが多い全体像はつかめないが、ここ最近気になった概念や言葉がいくつかある「権威主義の誘惑」からは「イデオロギーよりもアイデンティティ」「ネポティズム」「ショック・ドクトリン」からは「コーポラテ…
6月のサッカー日本代表戦は、対エクアドル6−0、対ペルーは4−1で完勝エクアドル戦では久保が大活躍、ペルー戦では三笘が大活躍した三笘は2試合ともスタメンだったが久保はペルー戦では途中から起用された森保さんは久保と同じポジションの伊東を使って…
畳の部屋に寝転がって本を読むことが多くなっている今の時期は南側の窓を開けておけば風が入ってエアコン無しでもやっていける今のところ、エアコンは一度も使っていない(毎年6月は電気代が少なくて済んでいる)寝転がって本を読んで、なにか用事を言いつ…
今月6月のNHKの「100分de名著」は「ショック・ドクトリン」だった(しまった、見逃した!ちょいと悔いが残る)5年前に読んで、このブログにも書き残している今、本棚に隠れているこの本には付箋もところどころ付いていて再読しなければならないとその時は思…
最近、迷惑メールが多い幸いプロバイダの方で大半は迷惑メールとして処理しているのでトラブルに至っていないが、なぜ急に多くなったのかが不思議だ(プロバイダからは迷惑メールをブロックした旨のメールが来ている)あれのせいかな!と思い当たるフシは無…
購入して読み終えた本が多くなって、本棚に収まらなくなってきたので思い切って図書館に「好きなように使ってもらう」ように渡してきた寄贈は断られることもあるが無料でもっていけるコーナーに置いてもらっても良いとすれば、引き取ってもらえるちょいと別…
よく打つなあ!大谷のホームランを報道を見るたびに思う日本のTVメディアは朝も昼も、そして夜も大騒ぎの様相これだけの報道があるとアメリカ国内も盛り上がっているだろうと想像して、試しにアメリカの報道機関のHPを見てみたすると、CNNもUSATODAYもFOXNEW…
積読状態だった「権威主義の誘惑 民主政治の黄昏」アン・アプルボーム著に目を通していると、アメリカがトランプさんを大統領に選んだ時の異様な空気感が実は世界中で起きていたことがわかるアメリカもイギリスもハンガリーもスペインもどうも平穏な状況では…
10年前の今日の出来事を書いたブログの再投稿そもそも何十年ぶりの海外旅行は、昔放浪したドイツ・オーストリアを再度訪れてそこで何を感じるか確かめるために出かけたものでハイデルベルクのフルトヴェングラーのお墓ブルックナーがオルガニストを務めた聖…
久しぶりに小説を読んだ 「業平」髙樹のぶ子作落語でも有名な「ちはやぶる、、」の和歌と、伊勢物語の主人公として知られる在原業平の物語で、何ヶ月か前に図書館から借りてトライして読むのを辞めてしまった本だ再挑戦となったのだが、そのきっかけは何だっ…
大勝する試合は面白くない贅沢なもので、人はいつも何かを求めてしまうようだサッカーは点が入りすぎるよりも、流れがあちこちに傾いてヒリヒリする様な緊張感のある方が良い(とする人も少なくない)それはやってる本人たちも同じように感じるかもしれない…
どうもメディアが異様に喜んでいるよう思えて仕方ない衆議院の解散話総理の専権事項という言葉で、好きなように解散ができるというのはとても都合よく使われる可能性がある前回の衆議院選挙からまだ2年も経っていないにも関わらず大変な金額を使って選挙を…
この時期では、傘をささずに学校まで歩いていけるだけで儲けたようなもの今日はその意味ではラッキーだった月木の小学校校門までのウォーキングは、途中のおしゃべりが楽しい気を使う必要はないが、できるだけ皆と話すことにしている先日「おしゃべりが楽し…
昨日は新聞休刊日だった今朝、中日新聞の地方版を見ると、昨日ここで取り上げたトークショーの記事が一日遅れで載っていた 「強右衛門と亀姫 裏話披露」のタイトルでうまく纏められているただ、新聞はスペースの関係で詳しくは紹介できないだから会場の空気…
応募件数は1596組(1組2名)来場者は新城市内の人が6割北は栃木県、南は九州から(応募だっかた当選者だったか忘れた)1200名来場予定の文化会館大ホールは、キャンセルする人も少なくほぼ満員だった昨日の6月11日、2時から「どうする家康」出演者によるトー…
天気予報は「晴れ」と言っておけば高い確率で当たっているらしい今日は地元の資源回収の日だった一月に一度、公民館で行われる資源回収は、例年ほとんど中止になることはなかっただから中止になった時のことは印象に残っている例えば、雪が降って中止になっ…
一月ほど前、水道料金の値上げの説明会が市内の10箇所で行われたこの10箇所は新城市が採用している「地域自治区」ごとに会場が選ばれて自分の属する東郷地区は説明会の最終日だった説明会に対する市民参加は、ものすごく少ない!という話は聞いていた直…
雨は夜のうちにしっかり降って、朝は大した降りではなかった朝の天気がつい気になってしまうのは、登校する小学生の子どもたちが傘をさして、それでも濡れてしまいそうなのが可愛そうだからだ通学中に長靴を履いた子どもが、わざわざドブにはいって行くのは…
腰が痛い(朝から)午後から雨予報のこんな天気だからと思われる天気と腰痛は関係ないとする説もあるようだが、実感としてそして祖母も雨が近づいて来る時はいろいろ調子が悪かったということで、今日は何もせずに音無しの構えにしたかっただが頼まれて恒例…
夢は不思議だが、思い返すとその夢を見た理由がわかることがある昨夜は広島に行った夢を見た広島駅に立つ前は別の都市にいたが、何故か少し経つと広島駅にいたそこで見かけた人に平和公園に行く道を聞こうとした広島は修学旅行と、転勤していた妹夫婦を訪ね…
22−23のサッカースペインリーグでの久保の活躍は目を見張るものだった9得点、4アシスト、MOMが9回大手メディアの選ぶスペインリーグのシーズンベストイレブンにも選ばれているサッカーの好きなものからすれば、日本でもう少し騒がれてもいいと思うが…
昨日の大河ドラマ「どうする家康」は「長篠を救え!走れ強右衛門!云々」で新城が舞台となっていた視聴率を調査したならきっと新城市は飛び抜けて高かったに違いないこの日の放送を控えて、昨日午前中に出かけたのが「長篠城址・史跡保存館」ドラマ放送のあ…
今日の新聞のテレビ番組欄の「どうする家康」は、このように紹介されていた JRの鳥居駅の名前の由来ともなっている鳥居強右衛門が登場するようだドラマ的には後の築山御前の事件に関連するほうが中心の話題らしいが新城市民としては、どうしてもこちらの方が…
昨日の線状降水帯の被害は隣町の豊川市、豊橋市ではテレビでも取り上げられたが新城市の我が家のあたりは幸い大したことはなかった土曜日の今日、気になったのは天気で野外のイベントが心配だった今週と来週、大河ドラマ「どうする家康」で取り上げられるの…
今日は新聞の一面、昨日は号外まで出た藤井聡太さんの名人位獲得これで将棋界の8大タイトルのうち7つを手にした愛知県人としては誇らしいが(瀬戸市の人はもっとだろうが)こうした天才の活躍をリアルタイムで見られるのは幸せなことだ(ただし将棋の中身…
小耳に挟んだニュースに、リタイアした人は(同年代の)仕事を続けている人よりも心臓病になるリスクが少ないというのがあった日本だけでなく世界中で行われた調査から明らかになったとのこといつまでも仕事がある生活が強いられたりそれを良しとする風潮の…