2025-01-01から1年間の記事一覧
今年になって読み終えた本の31冊目は「村に医者あり」 地元新城出身で、我が家から約1キロくらいが実家の大阪圭吉の作品だ彼はミステリー作家として注目され、江戸川乱歩とか甲賀三郎などから高評価を受けた少し前に代表作「とむらい機関車」の収録された…
昔、変なことを考えたそれは良く使われる言い回しで、従業員に向かって「経営者目線で物事を考えなさい」という言葉に関することだ例えば、紙は無駄に使うともったいないから裏も使うようにしようと言った節約に関することなら何となくわかるでも、よくよく…
「おじさん、道からはみ出ちゃダメだよ」5年生のAちゃんが2年.3年の子と話していた自分に後ろから声を掛ける「そうだね、線の中から出ないようにしなきゃね」月曜日と木曜日のボランティアあいさつ推進運動で小学校校門までの付き添いは健康のためと、子…
当たり前のことだが、騙される方より騙す方が悪いだが、今の世は騙される方が悪いとされているかのようで騙されない工夫とか知恵を自己責任で持つようにされている犯罪発生率は容易に想像がつくように経済(的な困窮)と相関関係がある困窮してると不満が鬱…
皮肉屋のショーペンハウエルは「読書はそこから安易に情報を得ることができるので自らの頭で考えることをしないようになる」と(冗談混じりに)警告したなるほど、、と思ったが、幸か不幸か自分は読んですべてを理解で来るほどの頭はなく、読後は何となく漠…
東の都 東京へはしばらく行っていない西の都 京都へは時々足を運んでいるが東京へ最後に出かけたのは写真データを見ると2018年の5月になっている(写真はラ・フォル・ジュルネ会場を撮ったものだった)かつては末広亭に落語を聞くために日帰りで出かけたこと…
前に取り上げたことがあるが、捜査二課の人と話したことがある捜査二課は詐欺、横領、汚職、選挙違など反社会の不正や財産に関する犯罪の捜査を行う機関だ捜査二課は社会の噂話にも敏感で、それが表に出ると捜査を内密に行うらしい汚職などは銀行口座のお金…
長年続けてきたGooブログがサービス停止となったそこで、この「アメブロ」と「はてなブログ」の両者に引っ越しをしてアクセス数とか読者の反応とか、雰囲気を実感するようにしているアクセスはどちらとも悲惨な数字だあまり面白くなく、役にたたないのは少し…
TVジャックしているのか、テレビ局が自らそれを招いているのかわからないが異様な雰囲気の自民党総裁選ここにきて話題となっているのが小泉進次郎のステマ戦術肯定的なコメントを入れてほしい、、というのは可愛いものだが「ビジネス似非保守」云々の言葉で…
多くのスポーツは体格によって成績が決まるバスケットもバレーも中には身長が低くても活躍できる選手もいるが大多数は大きいほうが有利なのは素人が見ていてもわかる大相撲もそうだ最近はみんな巨体になって、決まり手が押し出しが多いそうだ小さい力士はハ…
今朝の中日新聞のコラム「中日春秋」に興味深いエピソードが載っていたそれは今年のイグ・ノーベル賞のお酒にまつわる平和賞の話題でオランダ、イギリス、ドイツの研究者によるとお酒を少々飲んだグループは、しらふのグループよりも外国語の発音や流暢さが…
5年に一度の国勢調査 悪い人も知恵を絞ってこれで詐欺を働こうとしているどうやってもある程度の悪意の発露は止められないようだ(それは人間のバイタリティの現れか?)前々回に続いて国勢調査員をすることになった調査員なら実感することになるのがアパー…
中学3年の1月1日から日記をつけ始めた本棚にはくしゃくしゃの文字で書かれた大学ノートや少し小さめのノートが本棚の1列のいっぱいに並んでいるお年玉をもらって使用できるお金の金額も欠かさず最後の行に書いていた今はそれを引っ張り出して見ることは…
自分が旅した頃のドイツスーパーではレジの女性は座っていた商品をスキャンするだけの仕事だったが、愛想も良くなく淡々と仕事をこなしていたこの国ではこんなものか、ところ変わればいろいろだなそんなふうに感じただけで、別に失礼だとの感情は持たなかっ…
兵庫県の斎藤知事は「公益通報者保護法」をおそらく意図的に「者」の文字を抜いた「公益通報保護法」と記者会見の場で口にしているある時、記者がそれを指摘したが彼はどう思ったのだろう「者」の有り無しで少しニュアンスが違うと思われることに「反知性主…
外国に旅することは自分の国のことを考えるきっかけになる建物、食べ物、習慣、交通、メディアなどなど単なる観光旅行だったとしても、普通ならついつい優劣を含めて自国のことを考えるそれは国内旅行から帰って、やはり自分の家は良い!と実感することと似…
まるでTVジャックのように自民党の総裁選が報じられている大谷の大騒ぎ(大谷さんには責任はないが)と同様に何か違和感を覚えてしまうテレビでは安易に「保守層」とか「保守」という言葉が使われているでも、あの人達が保守なのだろうか?と疑問を覚えるこ…
モノ・ジ・トリ・テトラ・ペンタ・ヘキサ・ヘプタ・オクタ・ノナ・デカ・ヘンデカ・ドデカこれは高校時代に化学の先生が教えてくれたギリシア語の数字(1から12までの)の数え方だが リズムが良くて覚えやすくて覚えている1はモノローグとか3は音楽のト…
朝は涼しかったというより涼しすぎだった(少しタオルケットを被った)やっと秋が来たとホッとする今後は予報でもバカ暑い日はなさそうだこれから気をつけることは夏の疲労からくる体調異変庭の木は葉がくたびれて色が変わって落ちる準備をしているものもあ…
昔、小学生のサッカーのコーチをしてた時に「もしかしたら彼を救ったかもしれない」と感じた出来事があったその一つは何と今回の市議会議員選挙に出馬しようとする若者で小学生時代の彼は運動神経が良いというタイプではなかった弟のほうはもう少し器用にプ…
日本には、もう四季がないと言われているあるのは夏と冬の二季だけで、気休め程度の移行期間が存在するだけ季節の変化があってこそ成立する俳句はどうなってしまうのだろうと心配する人もいる腹が立つほど毎日暑いが、去年も暑かったぞ!と思っていたので、…
少し面倒な話数年前、「ショック・ドクトリン」(ナオミ・クライン著)という本が流行った新自由主義の行き過ぎを実例をもとに指摘した本だそれは、社会の危機に乗じて、どさくさ紛れに物事の決断は市場に任せて規制をなくし小さな政府を進める方が効率的と…
世界的に有名な渋谷のスクランブル交差点初めてそれを見た時(経験した時)のことは今も覚えている学生の時だったか社会人のときだったかは覚えていないが怖い!という気持ちと、もう一つは神秘感のようなものを感じたのだった怖いと思ったのは、向こうから…
他人の本棚とかレコードの収集傾向を見るのは興味深いが家の作りとか間取りを見るのもなかなか面白いテレビで新築やリノベーションした家を紹介する番組を割と見ているそんな時、つい出てくるのがコンクリート打ちっぱなしの家に対する不満だなんか好きじゃ…
結局は、人に対する理解の仕方が根本的に違うからそうなるのだと思うのがトランプさんの行動今朝の中日新聞の「視座」の書き手は内田樹さんそのコラム欄に印象深いものがあった「彼(トランプ氏)は私利私欲を去った「公共」というものがあり得る ということ…
自分の住む新城市にも外国人が増えている近所のアパートにはブラジル人、ベトナム人などの家族や友人同士が住んでいるしブラジル人の小学生は月木の小学校登校時には、挨拶を交わしできるだけ会話をするように心がけている彼は会話は聞く方はできるが、話す…
何となく思うことに、最近の日本人は自信を失っているのではないかという思いがあるかつてはエコノミックアニマルと言われ、GDPはアメリカについで2位少し前の中国の旅行者のようにパリのブランド店で爆買いを行い顰蹙をかったこともあったが、どこか活気に…
朝から猛烈に蒸し暑い節約家の同居人も早いうちからのエアコン使用を許可した昨日は、いつものように窓を開けて眠りにつく虫の声が聞こえて、寝ている最中に雨が降るかもしれない吹き込むようだったら窓を閉めなきゃ!と思いながら団扇を煽ってとりあえず寝…
暑い毎日は音楽を真面目に聴く気力が起きない2階のオーディオは夏休み真っ最中だ秋になると決まってブラームスのクラリネット五重奏曲が聴きたくなるが今はまだそんな気分にはなれないでいるこの季節は車の中で聴くのが日課になっているがそれでもパソコン…
今回の石破さんの辞職については、既に何人かの人がメディアの過剰な報道が空気を煽ったせいと指摘している後で訂正・お詫びをしたらしいが、読売新聞は号外まで出して辞職を報じたし、テレビではほとんどの局が石破降ろしに先を争うように自民党内の権力闘…