パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

蕎麦

大晦日といえば年越し蕎麦昔からそうではなく我が家でそうなったのはここ10年くらいから前からだこの地域は蕎麦よりもうどんの方が馴染みが深く駅の立ち食いは「立ち食いうどん」のほうが通りが良かった高校時代も帰りに豊橋駅の壺屋で食べたのはうどんの方…

興味深いサッカーのデータ

スペインが優勝した南アフリカでのサッカーワールドカップこの時のデータに興味深いものがあった(今でも印象的だったので覚えているが)それはパスを一本もらうまでの選手の走行距離のデータでなんと日本は出場国の中で一番長かった(よく走らなければパス…

音楽について考えた

クラシック音楽が好きだ(特にモーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナー)だがこれは一般的にイメージされるような高尚なものとはあまり思っていない好きなのは実感として充実感を得ることができるからだそれはサッカーの試合を見たときとか、プロレスの…

自分の考えたのと一緒だ!という実感

記録をつけるとそれが心理的影響を及ぼすことがある例えば、体重計に載って日々の変化を記録すると自然とダイエットを気にするようになるとか家計簿をつけると節約気味になるとか(それどころかケチになる実感)読み終えた本を書き残すと今までの読書量の記…

今年の名詞のいろいろ

昔のヒット曲「よこはま・たそがれ」は名詞の羅列でイメージづくりをしている 名詞の羅列で今年の自分をイメージできるかもしれない源氏物語 几帳 宇治十帖 葵祭 斎宮 浮舟 黄櫨染御袍 笹屋伊織どら焼きウィーンフィル ベルリン・フィル ブルックナー交響曲8…

嬉しかったこと

自分のあちらのブログからののコピペ(嬉しい内容なので) 今年を振り返る時期になってきた何事も無いのが良いこと!と思い込まなくてもささやかな嬉しいことはあった一番に思い出すのが、月木のあいさつ推進運動で仲良くなった子どもが「遊ぼう!」と誘いに…

大掃除

右にあったものを左に移して、何か書かれているがもう見ることはなさそうな紙類を思い切ってゴミ箱に移動させて、積読状態の本を本棚に押し込んでこうして自分の部屋から大掃除は始まっていく 流石に始まる前は自分の部屋ながらきれいとは言えず、ゴミ屋敷ま…

今年読んだ本

昨日の中日新聞に各分野の著名人たちの「今年の3冊」が掲載されていたその本が新刊に限ったものか、それとも古典まで含まれているのか注意して見なかったがこの手の情報は次に読む本の参考になったり、この人の好みは自分と似ているとか選者にも関心が行くよ…

12月の第4日曜日

先週の金曜日は忘年会のピークだったんだろうか自分たちは前日の木曜日に行ったが、飲まない人が多くて今はそういう時代を感じさせられる 今週は世間はクリスマス一色のなると思いきや今年はあまりザワザワした感じがしないそういえばハロウィンもボージョレ…

おばあちゃん子

昨日の木曜日(12月19日)は今年最後の勉強の手伝いだった(外国人を親に持つ子供の)このボランティアの仕切り屋さんが、この時期にふさわしく年賀状を書くようにと子どもたちに葉書を手渡した実は火曜日の低学年にも同じことをしたのだが、このときは大変…

またもやいつか見た光景(日韓戦)

やはり負けた試合のほうが参考になることは多いなにが悪かったのか、どうすべきだったのか、それらの問題を今後どの様に解決していくのか、、、 昨晩の東アジアE-1選手権の韓国戦は0-1で敗戦悔しいというよりも、またもや同じことをずっと続けている失望感の…

渋抜きと干し柿

半月ほど前、松江に出かけた妹がお土産に渋柿を買ってきてくれた物好きな兄を思い浮かべ、きっと干し柿に嬉々として挑戦するに違いないと見込んでのことだ ドーンと大量の柿を見ると、皮を剥くだけで面倒くさそうな気がするので同居人の「ホワイトリカーで渋…

新城吹奏楽団 第90回定期演奏会

誰かに話したいとか、忘れないうちに書き残しておこうと思ったのだから今日のコンサートは大いに満足いくものだったと評価して良いだろう新城吹奏楽団の定期演奏会が文化会館で行われたとんでもなく低価格(前売り500円)で、毎回楽しみにしているプロのオー…

アイヒマンの裁判の判決文

アイヒマンは単に運の悪い公務員に過ぎなかったのか思考停止をして、誰かがしなければならない役割を粛々とこなしただけなのか後からはなんとでも言えるが、彼の行動とその結果下された評価を今一度よく考えてほしいと思われる立場の人たちがいるそれは誰も…

話を聞いてられないのは、、、

平易な文章ながら、その光景がフッと目に浮かぶ喚起力に満ちたエッセイが須賀敦子の作品つい嫉妬してしまいそうになるが、短くて読みやすいので(その割には読み進めていなかったが)手にしたのが河出文庫の「霧のむこうに住みたい」 その中に、作者はさほど…

「自殺行為って何?」と聞かれた

どのような経過で出てきたか忘れてしまったがその場にふさわしくない「自殺」という言葉が会話にあがった昨日の外国人を親に持つ小学生の勉強の手伝いでのこと木曜日は3年生以上で、まだ可愛い我儘な低学年とは異なり体も大きくなって少しばかり智慧のついた…

万葉集から古今・新古今への変化、バロックからロマン派の変化

令和の出典が万葉集にあるということで、一時期書店には万葉集の文庫本が並んだそのうち、自分も4冊あるうちの2冊を購入時々、指差しパッチン!で適当なページを眺めている 万葉集で覚えているのは(多分)中学の教科書に出てきた山上憶良の銀も金も玉も何せ…

第九のシーズンなのでCDを聴いてみたら、、、

夜のひととき、以前ならテレビを家族で揃って見て時を過ごすこともあったが最近は見るに値しない番組ばかりで、テレビから退散して音楽に耳を傾けることが多くなった この時期は第九のシーズン安易に聴ける曲ではないが、思い立ってデイヴィット・ジンマンの…

とうえい温泉と蔦の渕

ダラダラと家にいるのは勿体ないと言っても特にすることはないこんな時は近所の温泉に出かけるようにしているいつもは車で15分位の豊川市の本宮の湯今日は少し遠出をして「とうえい温泉」に出かけることにした東栄町のミシュランに掲載されたあの蕎麦屋さん…

官僚さんとジャーナリスト(電車の中で読んで気になった部分)

日曜日なので少し横着をして画像のアップでお茶を濁すことに、、昨日の名古屋に向かう電車の中、気になった部分の画像マックス・ウェーバーの「職業としての政治」の一部官僚さんに関する部分 次にジャーナリストに関する部分 だいぶウェーバーの文体に慣れ…

「i 新聞記者 ドキュメント」

「i 新聞記者 ドキュメント」を名古屋のミッドランドシネマで見た定員は90名 見たところ80%くらいの入松坂桃李が出演したフィクション仕立ての「新聞記者」よりは少し多くて、始まる前から熱気があるような感じドキュメンタリーだがメインの人物がこの地方…

相談した答えが、子どもから返ってきた

火曜日と木曜日の午後三時からは外国人の親を持つ子の日本語の勉強の手伝い火曜日は1.2年生で木曜日は3年生以上低学年もそうだが高学年も「戦い」だわずか一時間終わるだけで喉が痛くなりそう「静かにしなさい!」「集中して!」「喧嘩しないで!」この言葉…

一旦口にしたら変えるのは難しいみたい

官僚さんとか市職員に関する個人的な思いつき(人事異動と連続性の問題)新城市では庁舎建設用地以外の物件の移転保障費について行政訴訟裁判が行われたがその前に市議会でもそれに関する質疑が行われた市議の質問に応えるのは担当部署の部長さんところがそ…

「シンクライアント方式」についてSNS上で知り得たこと

昨日の国会、安倍さんの答弁で突如出てきた言葉「シンクライアント方式」「桜を見る会」の招待者のデータはサーバで管理し端末にデータは残っていないシステムでその上でサーバで削除したものは復元できないものと聞いていると答えた サーバが「さあば」に聞…

官僚さんはかわいそうか、それとも唾棄すべき人間か

そのポテンシャルは抜きん出ているにもかかわらず「桜を見る会」の問題については誰もが嘘をついてると思うような発言を繰り返す官僚さんたち彼らは失言をしないが、その発言があまりにもありえないので「知っているのに話さない」と普通の人は感じてしまう …