パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「燃えよ剣」を見てきた

函館駅から10分ほど歩くと土方歳三のお墓があるいやお墓ではないかもしれないなぜなら此処には彼の骨も体の一部もないからだ彼の身体は彼の味方によってどこか知らないところに運ばれたそれは官軍によって見つけられたならば、近藤勇のように人々の前に見苦…

小泉今日子、香川照之、小川淳也

同じことを言っても、田舎のおっさんとタレントさんとか、それなりの肩書を持つ人とは影響力が違う影響力のある人は、それなりの責任があるとするのが当たり前と思うが日本ではなかなかそれが難しいようだ先日、タレントの小泉今日子さんが、香川県の小川淳…

探しものが見つからない

「探しものはなんですか 見つけにくいものですか」井上陽水の「夢の中に」の冒頭の歌詞だ今、嫌になるほどこれを実感している探しものは見つけやすいもので目立つものだ今の自分にとってはとても大事な腰痛のためのコルセットでも、ずっと付けていると暑いの…

当落予想の報道は必要か?

先日、喫茶店で4人が打ち合わせをするとがあったミルクコーヒ、カフェオレ、ウィンナコーヒー、普通のホットコーヒー4人が頼んだ飲み物は全て違った一般的な日本人の集まりでは、こういうことは少ないのではないか多くは誰かの注文に合わせて、自分も、、、…

まるで「ケインズの美人投票」状態

「ケインズの美人投票」という言葉がある普通の美人投票は、美人だと思った人に投票するだけだがこの「ケインズの美人投票」は「誰が一番になるかを当てた人には賞金を与える」という条件を追加して投票を行うというものだ無邪気に好みのタイプの人に投票し…

えらい人を選ぶこと?

月木の朝のルーティン、小学校の校門までの付添その途中にポスターが貼られた選挙の掲示板がある 「なにこれ?」いつも話しかけてくれる一年の女の子が聞く「選挙って知ってる人?」一緒に歩いているみんなに聞いてみる5年生の僕が答える「知ってるよ」「何…

応援したくなる人

選挙戦が始まって、何をしたら選挙違反になるのかわからないそこでどうしても及び腰になってしまうが今回の国政選挙で地元の選挙区以上に気なるところがある「パーマ屋の息子」対「名家の御曹司」の戦いが展開されている四国のある県の選挙区だ彼の娘は「お…

仁和寺

将棋の竜王戦の第2戦の会場は京都の仁和寺すごい場所で行われるんだな、、と驚いた仁和寺は京都にあるお寺さんの中では好きな方で禅的な緊張感のある佇まいというよりは品の良い雰囲気に満ちていて、これを真似るのは難しそう!と、いつも感じるこの品の良…

あと味

「Yの悲劇」を再読したこんな内容だったのか、、と記憶の欠如にがっかりするが、この古典が現在、その扱いをされていないのもわかる気もした「あと味が悪い!」ミステリーは謎が解けてスッキリとなることが多いがこの作品は残念ながら、そうとはいかなかった…

選挙を前に思うこと

投票は(国民・市民の)義務なのか、権利なのか?先日テレビでインタビューに答えて「義務」と口にした人がいたので「おいおい、義務じゃなくて権利だろう」画面に向かってツッコミを入れたせっかく先人たちが苦労して手に入れた投票という権利を義務と勘違…

大相撲を生で見たことのある人は

大相撲を生で見たことのある人は、みんな同じ印象をもつようだテレビではやたらと長く感じる仕切りが生の現場ではあっけないくらい進んでいくものだと野球でも似たようなことがあってテレビでは牽制球などのために鬱陶しく感じる時間が生で見るとスイスイと…

選挙で顔を売る方法

「公示と告示」似たような言葉だが何が違うか?これを今朝のテレビ番組で解説していた公示は天皇の関わる行事で現実的には衆議院・参議院選挙の時に使われ告示はそれ以外の選挙で使われる言葉らしい「押印と捺印」これもなんとなく使っているが押印は自署で…

予告編と007

一昨日の日曜日、久しぶりに映画に出かけた巣ごもり生活を続けていて、滅多に遠出しないがやっとのこと豊橋まで足を伸ばした途中で無人販売で柿を購入、5個入りで200円これを知ったらまともには買えない映画は「007」か「燃えよ剣」か迷ったが気分的にお…

新たに購入した3冊

昔「本屋さんに行くとトイレ(大の方)に行きたくなる!」と、妹が言ったどうやらこれは妹に限ったことではなく、同じような経験をしている人が多いようでなぜそうなるのか?を真面目に検証していたテレビ番組があったような記憶がある例のごとく、肝心なと…

買収価格が高すぎる他の地区の事件

世の中には似たような事件・出来事が起こるそれはあまりにも多いので、偶然の出来事というよりは人が介在するために起きてしまうある種の必然性のようにも思えてくる先日、ある人からの情報提供があった(NHKのニュース)それは「奈良市の新しい火葬場用地の…

立候補予定者と同様に結果が気になる人たち

今月末に行われる新城市の市長選絡みの話現時点(10月15日8時半)における新城市長選挙立候補者 公開政策討論会のYoutubeの再生回数は10月2日 1375回10月7日 663回10月14日 247回 となっている最初の回が多いのは、2日ほど後に中…

千羽鶴

あの時の自分では、わかるはずないな!と感じたのが図書館から借りてきて再読した川端康成の「千羽鶴」最初に読んだのは高校時代か大学の時か、覚えていない覚えていることといえば物語に出てきた「志野」という焼き物のことだけ何かとても魅力的な焼きもら…

宿題は頭に浮かんだ絵を描くこと

水曜日の朝は、ブラジルにいる子たちとの勉強タイム(そんなに必死なものではないが)これで約半年、よく続いているものと思う先日、次回までにやっておくようにと!お姉ちゃんに宿題を出しておいた彼女はFBのメッセージで聞いてきた「宿題は矛盾という言葉…

若い時に、もっとやっておけばよかったもの

若い時に、もっとやっておけばよかった!と思うのが登山だ秋の涸沢の紅葉を新聞記事で見ると、心はまるで羽ばたくようにその場所に移動するだが、その場所から錦繍を楽しんでいるのではない心はむしろ、そこに行くまでの道のりを楽しんでいる眼鏡から、帽子…

「言ってることではなくて、やってることがその人の正体」

お寺さんには、人生訓的な文言が書かれていることがあるあるSNSで、こんな文言が書かれた写真がアップされた「言ってることではなくて、やってることがその人の正体」なるほど、まさにその通りこの投稿者は岸田さんを想定して皮肉を込めたようだが今月末に選…

仕事だからできること(その反面、怖さも!)

人は仕事ならどんなことも我慢できることがあるかもしれない先日の「チコちゃんに叱られる」では、とうもろこしの髭と実の部分の数が同じことを確かめるためにスタッフが何時間もかけてそれぞれの数を数時間かけて調べていたこれはバカバカしい光景で苦痛と…

ツイッター上を賑わしたある事件

ツイッター上では一時話題になったが、ツイッターに馴染みのない人にはまるで別の世界の出来事と思える事件がある情報集めとか情報弱者にならないためにはツイッターは便利なツールだが同じ傾向を持つ人が集まりやすいツイッターは、そこで流れる人の知らな…

電線にたくさんの鳥が、、、

「あれっ、すごい。見てみん、電線に鳥が、、!」 窓越しに外を覗いてみる「そんなのはいつものことでは、、、本当だ、すごい」 「いつも、こうだったっけ?」「注意して見てないからわからないけど、こうじゃなかった気がする」木曜の朝のルーティン、近所…

ダニング=クルーガー効果(新しく知った言葉)

都会の人が夜に投稿するツイッターは、人を幸せにしないかもしれない社会の分断はここで強く感じる同じような精神的傾向を持つものは、その反対の人々に対しては容赦ない批判を下すそれは時に正当なものであったとしても気分を落ち込ませる平穏に暮らしたい…

書き起こしておいた文章(丸山 眞男から)

本は付箋を付けておくかページの端を折り曲げておいて読み直すのに便利ようにしているが、ワードに書き起こしたものもあるそれらを集めたフォルダの中に、丸山 眞男の残した文章があったどこから抜き出したのか書き残していないのが自分らしいがなかなか印象…

竹取物語と浦島太郎(興味を覚えただろうか?)

ブラジルにいる子どもたちと週イチでzoomを使っての日本語の勉強をしている(勉強というより忘れないようにしているだけなのかもしれない)以前、地元新城市の小学校に通っていた子どもでたちで木曜日の授業後宿題を見たり、日本語の勉強の手伝いをしていた…

公開政策討論会の評価

それは無観客で行われたオリンピックでもパラリンピックでもなく、新城市民にとってはそれら以上に重要な事かもしれない出来事の一つ今月末に投票を控えた新城市の市長選に関するイベントだ立候補予定者による公開政策討論会がそれで、直接意見の交換を見聞…

イライラすることと不安

彼(岸田文雄さん)の認識によれば「我が国の民主主義の危機にあると強い危機感」 があるそうださらっと見過ごしてしまいそうだが、具体的に何をもって「民主主義の危機」としているのだろう彼らの判断や行ってきたことを、そのまま肯定的には捉えていない立…

男女の好みの差(色・デザイン・音楽についての独断)

「なぜ、女の人は一般的に花が好きか?」と聞いてみると「女と男では色に対する感じ方が違っていて女のほうが微妙な色の違いを見分けることができてそれを楽しみむことができるからだ」と妙に自信を持って答えた人がいたそんなものかと深くは考えなかったが…