パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「法学の基礎」手に負えない本だと思っていたが、、、

年をとって仕事を離れ、何もすることがない状況を悠々自適の生活と判断するか、退屈で毎日が日曜日と感じるかは人それぞれだが、本質的には横着な人間の自分は、割合退屈していないというのが現在の姿(怠惰な生活にあっという間に慣れる自信がある) 生産的…

「世界に知ってもらいたい」と言う経験

安田純平さん絡みで最近有名になった4コマ漫画がある学校の教室と思われる場所で、先生と教師の会話1.何故ジャーナリストはわざわざ危険な場所へ行くのですか?(生徒)2.誰かが危険な場所で何が起こっているか世界に知らせないといけないだろう 何が起こっ…

あの感覚が好きなんだろうな(ポール・マッカートニーで好きな曲について)

モーツァルトとかブルックナーの話を人とする時、会話の一つ一つ(例えばどの曲が好き?)でその人が彼らをどのくらい好きなのかを分かるような気がする時がある有名なタイトルの付いた曲を好きというのは、確かにタイトルの付いた曲は名作の評価があるので…

豊川海軍工廠平和公園

豊川海軍工廠平和公園に行ってきた暑さにはめっきり弱く出不精になってきた母が一度は行ってみたいと言い続けていた場所で、最近過ごしやすくなったので以前からの約束を果たすことにした 1945年8月7日、豊川に空襲があったその日、母は海軍工廠に出かけた本…

人の意見に影響されること(自分を貫くのは難しい?)

紙の上に並べて書かれた5センチの黒い線と6センチの赤い線そのどちらが長いか?を問う実験があった当たり前のように赤い方を選ぶ人が多かったが次のような仕掛けをした時、その答えは違ってきたのだそうだ その仕掛けとは、これこそが実験の肝なのだが、(実…

気になること(嘘を貫き通す姿勢は何を導くか)

サウジアラビア政府はカショギ氏の死は偶発的なものとして丸く収めようとしているだが、世界は果たしてどう出るか物事は皇太子とカショギ氏の関係だけでなく、サウジとトルコの関係、トルコとロシアの関係アメリカとトルコの関係、サウジとイランとの関係、…

シーン!という音

夜の時間でわざわざ見ようとする唯一のTV番組が「チコちゃんに叱られる」普段何気なく使っていたり当たり前のようにしていることを「なんで?」と聞かれて答えられずにいることを、関西のノリの会話で面白おかしくしているだけでなく、NHKの解説も調子にのっ…

なぜ今、思い出したのだろう「二十歳の原点」高野悦子

怖くて読み返せない本があるその世界にどっぷりと浸かって、自分も同じようなことをしてしまうのではないかそんな気がしてしまうからそれは高野悦子の「20歳の原点」 手にしたのは大学の入学の頃だったと記憶しているよくわからないまでも心とか感情が揺さぶ…

相性

世間的に有名だったり評価が高くても、自分にはしっくり来ない演奏(演奏家)はあるものだその一つがクラシック音楽の分野ではカール・ベームカラヤンと同時代の指揮者でお互いしのぎを削った関係だが、一般受けのカラヤン通好みのベームみたいな偏った評価…

そうなのか!(偽証罪に問われないひと)

先日偶然見かけたテレビ番組で裁判の証人の話をクイズ形式でやっていた裁判は偽証してはいけない、正直に知っていることを包み欠かさず話すことを証人は最初に宣誓する ところが、実際に経験した裁判の場で明らか原告側と被告側の証言が異なる事態が発生した…

どんな大人になりたいか?

どんな大人になりたいか?の問に以前は無条件に「子どもに通用する人間になりたい」と答えを準備していた身内の子どもたちには当たり前に通じるこの感覚(お互いが信用しきっている感覚)が見ず知らずの子どもにも通用するのが理想だった (決めつけはいけな…

8.02メートルの謎(仮説)と夜中の電話(備忘録用)

およそ日曜日の朝にふさわしくない面倒くさい内容今年9月26日の「行政裁判のこと」(備忘録)に関連する事柄 新城市ではある時突然に新しい道路(仮称市道3号線)の設置が市長から議会に提出された(結局廃案になったが)その道路の必然性を行政ではいろんな…

まとまらない話(心にうつりゆくよしなしごと)

調子の悪い日はあるものだ昨日の会議の自分はちょっと反省が必要本筋と関係ないような話を続けたり、否定的な話をしたりで正直なところどこかイライラしていたそれが調子のせいなのか、それとも会議の流れが気に入らないのか、まだ他の理由があるかもしれな…

一人ぼっちとダブル(ニューキャッスル・アライアンス会議の会場にて)

東京や京都なら珍しくもなんともないかもしれないが愛知県のなんの特徴もない地方都市(新城)に100人を超える外国人が一気に集まってこの地区の空気を吸い、自国では感じられない臭いを感じ、静かなのか賑やか(祭りの最中だったので)なのかわからない音を…

脚がつった!

寝ていて脚がつった最近ちょくちょくあるあのとんでもなく痛く、何秒間は我慢するしかないふくらはぎではなくて最近機嫌が悪いのは左脚の太ももの裏幸いふくらはぎのように痛くてたまらないということはないし、その時間も短い 物事には理由があるが、これは…

文化の違いと少し良い話題(ニューカッスル・アライアンス会議に関しての)

先日のニューキャッスル・アライアンス会議関連の続きセレモニーの中で気がついたことは他にもあったプレゼンタイムが終わると会場から拍手が起きる日本なら壇上で礼をして、拍手に何らかの反応を見せてそれから元いた席に戻るのが普通なのだが、この日確か2…

ブルックナー8番の初稿版と申請書類

「芸術の秋」のせいではなく、エアコンのない二階でも無理せずに音楽が聴けるようになったので、最近レコードやCDをよく聴いている今日取り上げたのは シモーネ・ヤング指揮のブルックナーの交響曲8番の初稿版 ずっと前に手に入れていたが、手をつけずにいた…

「心にうつりゆくよしなしごと」(ニューキャッスル・アライアンス会議)

「新しい城」という市の名前の世界の都市が集うニューキャッスル・アライアンス会議二年に一度開かれるが、今年はこの企画の言い出しっぺ(以前は新城サミット)の我が新城市で開かれることになったこの事業には賛否両論がある現実的な効果が見えないとか、…

熊本の「のど飴事件」から連想したこと

熊本の女性市議が質問の際にのど飴を舐めていたのでそこにいた議員間から非難の声が上がり(議会の品位を貶める)大切な議会最終日の採決も、この対応について8時間も休憩になったそうだ イギリスを始め世界のニュースで冷やかし、笑いものになったようだが…

「散り椿」(圧倒的に映像がきれいだった)

最近、いい映画を見ていない気がしているところがテレビのCMを見て行く気になったのが「散り椿」迫力と緊迫感のある殺陣のシーンが気に入ったのでも麻生久美子や黒木華がいいなあ、、などと思ったのではなく(この二人なんとなく好きなんだけど)そこに映る…

停電

一応、枕元には懐中電灯を準備しておいたスマホの電源には充電用バッテリーにたっぷり余裕があるでもどこか自分のところは大丈夫!と根拠のない思い込みがあった 台風24号はニュース報道どおりで甘いものではなかった台風は遠慮なくやってきた我が家では午後…