2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
NHKの囲碁選手権の番組、その最後に「今日の一手」というコーナーがある勝ちを納めた棋士が対戦を振り返って、その戦いの流れを決めることになった手を紹介するのだが、多くは「この手が良かったので勝つことができた」と解説する ところが井山裕太氏(本因…
ただで貰っておいて文句を言うのは好ましいことではないがそれでも一言発したくなってしまったことがある世間では新型コロナウィルス感染症防止のために、リモート会議なり授業が頻繁に行わるようになっている自分たちが関わっている外国をルーツに持つ子ど…
「鬼滅の刃」の話題がこれだけテレビ放送されると、「関係ない!」と思っている自分らにも少しづつ影響を与えてきている急に、「この子たちに鬼滅の刃の映画を見せたらどうだろう?」と思い浮かんだこの子たちというのは火曜日・木曜日に勉強の手伝いをして…
思いのほか面白かった「歴史の終わり」(上)だったが勢いに任せて注文したのが(下)ともう一つこの本 いざ届いてみると、どちらを先に読もうかと迷ってしまったいつものパターンなら(下)の方を読み終えてから移るのだが今回は(下)は一旦お休みしてこち…
例えば「りんご」そこからイメージされるものを挙げてみるサンふじ、津軽、秋映え、王林、紅玉、(アップルパイ)、アップルワイン、フランクフルト長野、青森、ニュートン、万有引力の法則、ウィリアムテル、トロイア戦争ビートルズ、アップル(Mac、iPhone…
最後まで読めるか心配だったので(上)しか購入しなかったのが「歴史の終わり」(フランシス・フクヤマ) これが読み始めたら面白い(こんなだったら(下)も買っておけばよかった)本当はじっくり理解するように読むべきなんだろうが、先へ先へと気が急いて…
浦島太郎の気分と言うには少し大げさかもしれないが世の中随分変わってしまったと感じたのは新しいパソコンのご対面の時最近、酷使?している我が家のiMacは立ち上がりがおかしくて、レインボーボールがくるくると回転し目覚めてくれない 6年間ほぼ毎日使っ…
みんなが言うことは正しいか?それを考えるのに良い例が食べ物に関すること美味しい、まずいは食べた人にしかわからないいくら上手な表現をされても、どうもまどろっこしい「素材の味が、、、、」「柔らかくてジューシーで、、」「バランスが良くて」よく使…
以前、図書館から借りて気張って向かったものの、ほんの20ページほど読んで挫折したのはウンベルト・エーコの「プラハの墓」昔、この作家の「薔薇の名前」を読んだ記憶があるが、今思うとよく読めたなと我ながら感心する「プラハの墓」は「シオン賢者の議定…
「なんでもかでも人のことをうらやみ、自分のことについては泣き言を言い、人の噂話ばかりし、ほかのちょっとしたつまらぬことでも根掘り葉掘り知りたがって、しつこく話をせがみ、話してやらないと、うらんだり悪口を言ったりし、またほんの聞きかじった程…
長友を始め右サイドでも左サイドでも、問題なくプレイできるサッカー選手もいるが、普通はどちらかのサイドを専門職として任される高校時代、自分は最初、右サイドのバックスだったそれが、途中で左に変わるように言われた変わった最初の日、まるで景色が変…
去年は源氏物語を現代語訳で読んで「得した」と実感した大半は忘れてしまっているとしても、頭に刻まれた何かは何も刻まれていないかつての自分とは何かが違う源氏物語は紫式部だが、まるで対のように連想するのは清少納言の枕草子冒頭の文章は有名だがその…
「鬼滅の刃」が大人気だそうだ先日は炭治郎のイラスト入りのハンカチの奪い合いの兄弟喧嘩をして登校が遅れそうになったこともあった(月木のあいさつ推進運動で校門まで付きそいボランティアの時)「鬼滅の刃」もそうだが少し前の「ワンピース」も自分の守…
ミツバチは巣が暑くなりすぎると、ある数のミツバチが羽で風を起こし温度を下げるらしいだがミツバチがみんな真面目にその行為をするかといえば、一見サボっているように見えるミツバチも存在するどうやら温度に反応するセンサーがミツバチにより差があって…
「あんた、一人でつらかったやろなあ」この一言で、彼女は弁護士の変更を決意したのだそうだ 知人から借りたこの本は森友学園騒動の中、公文書改ざんを命じられ、自ら死を選んでしまった赤木俊夫さんの奥さん赤木雅子さんの心の変化、行動変化を時系列にそっ…
流行語大賞になると良いな!と意地悪な気持ちを込めて思うのが「総合的・俯瞰的」という言葉世間を賑わしている学術会議の6名の学者さんの任命拒否に菅さんが使用して言葉だこれは抽象的な言葉で使い勝手が良さそうで、実際のところ何を意味しているかわから…
名前はよく目にしたが、顔は全然知らなかった気になる作曲家筒美京平さんが亡くなった朝からテレビではこの話題を取り上げているそこで出てくるのが「ブルー・ライト・ヨコハマ」「また会う日まで」「魅せられて」などのヒット曲でも自分は、これらの曲じゃ…
時代はイデオロギーの東西問題から経済の南北問題に主要課題が変化している現在はそれに加えて「知」の問題が密かに台頭しているのではないかと紹介していたのが昨日の中日新聞の視座以下が10月11日付けの中日新聞「視座」の内容 個人的にはこれで今まで疑問…
正確な情報が伝わらない時代なのかもしれない相反する情報は受け手が自分の好みのみを収集しがちだ今はインターネットという文明の利器があるが、その傾向に拍車をかける政治は数だ!と開き直って現実論を公言し、巷に流れる情報も自分の都合の良い方を意図…
やはり「すげーな!」と声が出たどう表現したら良いのかわからないが、とにかく「すげーな」という感覚だけは強烈に残るフルトヴェングラー指揮、ウィーンフィルの「エロイカ」1944年録音を昨晩聴いた記憶に残っているはずなのに、そしてわかっているはずな…
ようやくエアコンのない二階でも過ごせるようになってきたそれでレコードやCDを我慢しなくても聴ける文化の秋というのは気分的な問題ではなくて、こうした物理的な環境に関係するのだな、、と実感する久々に聴いたのはバッハのシャコンヌ無伴奏ヴァイオリン…
気の滅入る話が続いたのでお気楽な話をボランティアで行っている外国人ルーツに持つ子どもたちの勉強の手伝い例外に漏れずここでもリモートで行われることが求められる様になりこのボランティアの代表者の方にアンドロイドタブレット端末が数台届けられた(…
湾岸戦争の時、油まみれになった水鳥がニュースとして全世界に流された報道内容としては、フセイン大統領が油田を破壊して油が流失しそこにいた水鳥が悲惨な目にあっているとの内容だったしかしこれは全くのフェイクニュースだった油まみれの水鳥の動画は別…
レストランに1杯1000円のワインと2000円のワインがある場合店側とすればより金額がはる2000円の方を飲んでもらいたいと思う実は世の中には心理学的に2000円のワインを飲んでもらう作戦があってそれは新たに3000円のワインのメニューを作ることだそうだこれに…
「携帯料金を下げる」とわかりやすいメッセージを発信したおかげで庶民は恩恵を受けると、菅さんの方針に好感を持ったかもしれない確かに携帯電派の料金は安くないのでありがたい(それは世界の各国と比較しても高い分類に入るようだ)でも、今までより安く…
自分で考えたようでも、実は何かからの受け売りというのはありそうなことだ一番多いのはメディアからの情報を、さも自分の考えとして公言すること最近はインターネット全盛で、テレビ・新聞の力が低下しこうしたオールドメディアは力を持っていないともいわ…
リアルタイムでYOUTUBEのその中継を見ていたのは、約5000人程だったその中に自分もいたのだが、とても興味深いものだった緊急に行われたこの中継は「#日本学術会議への人事介入に抗議する」と題されたもので参加者は松宮孝明(立命館大学・刑事法学) 岡野…
地方の名も知られていない発信力のないおっさんが、何か言ったところで変わるとは思えないが、それでも何か言わないと気がすまないとか何か言うことに意味があると思いたいことがある昨日からニュースになっている日本学術会議の任命に関する政権の介入につ…