パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Band on the Run

久しぶりにポール・マッカートニーの代表作をレコードで聴いたやっぱり名盤かも!自分は「Ram」が一番好きなのだけれど(Tug of War ・Pipe of Peaceも好き)改めて聴き直すとポール・マッカートニーの才人ぶりが分かる最初の2曲Band on the Run・Jetはラジ…

スマートフォン雑感

ドコモのアンドロイド携帯 「ギャラクシーS」を購入した今年 4月にiPad購入したものだから「新しい物好き」と評価されている様だけけれど別にそんなに新しいものが好きな訳でもないただNECの携帯は2年以上使っているしスマートフォンは何かと便利そうだし電…

ポール・マッカートニー派のつぶやき

ジョン・レノンがいなかったら、ビートルズはラブソングを歌う単なるPOPグループに過ぎなかったかもしれないポール・マッカートニーがいなかったらビートルズはあの豊かな音楽性は望む事はできずメッセージ性の強いバンドで終わったかもしれない全ては奇跡の…

ミロが好き

ピカソではなくパウル・クレーでもなくモンドリアンでもなくミロが好き同じ抽象画でも随分受け取る印象は違うやさしく、あたたかく、無邪気な遊び心が画面から滲み出るミロどんな風に解釈しても良いらしいもっとも自分は解釈しようなんて思っていないがただ…

本を読む人。

無責任な考察を一つ本を読む事の効能は何か?それは本をあまり読まない人との比較によって明らかにされる独断と偏見で言いきってしまえば本を読む人は、人の話の行間を読もうとする傾向がある何を言おうとしているか、共感力と想像力を働かせて本を読まない…

バーンスタインのブルックナー

突然、「あったはず!」と古いCDを引っ張りだして朝の通勤の車の中で聴く事にしたのがバーンスタイン指揮 ウィーンフィル演奏の ブルックナー 交響曲第9番ニ短調バーンスタインと言えばマーラーの大家でブルックナーは9番しか録音していない(ニューヨーク…

本棚

秋はブラームス、、、じゃなくて今日は本の話つまり読書の秋の方面確かに本を読むのに良い季節になってきた何となく集中できるし、、、ところで最近話題の電子書籍さて自分はどうか?と言えば基本的には紙の本の方が良い紙の手触り、本の装丁がいいというの…

秋はブラームス。その他は

月曜日、通勤時間のお楽しみはNHKFM「気ままにクラシック」香田浩子と笑福亭笑瓶の楽しいおしゃべりとちょこっとクラシック音楽今日はその中でブラームスの4番の交響曲 第一楽章がオンエアされた演奏者はバーンスタイン指揮のウィーンフィル車の中なので音…

今欲しいもの(欲しいものないと思っていたが)

数ヶ月前、カメラが趣味の叔父からカメラを譲ってもらったライカM6 勿論中古品 レンズはズミクロン F2 50mm このライカという製品 名前だけはよく知っていたけれどどんなものかは知らなかったのだが、祖母のお年忌の際叔父さんのを見せてもらってからと言う…

「同情」、「共感」も世界の共通語

チリ落盤事故、そして救助世界中の人たちが(時間のある人は)固唾をのんでテレビに見入った事だろうチリ国内はかつてないほどの一体感を感じたらしいその気持ちはよくわかるみんな助かった!本当によかった!家族の人たちはどんなに心配した事だろう!そん…

日韓戦

今年3回めの日韓戦面白い試合だったスコアレスドローでも納得こんなに気持ちだけでなく、内容的にも質の高い試合が見られるとは正直思っていなかった確かに日本はワールドカップ以後、一皮むけたかもしれないそれが試合に出た選手だけでなく日本の選手全体の…

日本対イタリア

またまた古いビデオの話今日見たのは柳沢が華麗なボレーシュートを決めたイタリア戦(これもキリンチャレンジカップだった)見るまでの興味は、今の代表とどう違うか?対戦相手も先日のアルゼンチンと比較できるくらい強いイタリアだからおおよその比較はで…

ブラジル対オランダ

久しぶりに94年 ワールドカップ アメリカ大会の屈指の名勝負 ブラジル対オランダ戦を残してあるビデオで見た2-2から最後はブランコのFKがゴール隅に決まって勝負がついたのだがそのシーンばかりが強烈に残っていて(オランダのコーナーからのヘッドで同点の…

負ける気がしなかった対アルゼンチン戦

あのスペインに勝ちワールドカップでは韓国に圧勝多少コンディションは悪くてもメンバーは揃っているだから今日のアルゼンチンは手強いはずだったしかし、結果は1-0 岡崎の得点で勝ち立ち上がりのプレッシャーは凄かったけどそして部分的にはボールポゼショ…

精神はピンチのはずなのに、、、

時々変に思う事がある仕事のストレスなどで精神的には参っているはずなのにいざ考える事になると全然関係のない分野に向いてしまうことそんなに悩んでいる訳ではないから、かもしれないがどうも実生活の事よりは、どうでも良いような事柄の方に関心がいって…

2分化した仕事

富む者と富まざる者 メーカーと小売 真中が抜けてしまったのはこれだけではない 仕事の質の分野もやはり中抜けになってきている 今の仕事は高度な経営判断を要する仕事 あるいは高度な知識、技術を活用しなければならない仕事と 誰にでもできる簡単な仕事に…

読書の秋(本に囲まれていたい)

飛行機のコックピットのような目の前にメーターやらボタンがたくさんあるそんな空間に包まれたいと考える男は少なくない(と思う)可愛い家具や花に囲まれていたいと考える女性もやはり多い事だろう自分の稼いだお金を何に費やすかによって人の個性は明らか…

「神は細部に宿る」

昨日、名古屋松坂屋の美術館で「ギッター・コレクション展」を見た帰ってきた江戸絵画とあり円山応挙、伊藤若冲、俵屋宗達、酒井抱一の作品が展示されていた日本のものでありながら、普段あまり目にする事のない掛け軸に収まった絵画実はあまり期待せずに気…

都会と地方、大企業と中小企業(資本主義の行き先は?)

世の中のくくり方、理解の仕方はいろいろあるけれど最近の日本の状況を考える時好不況の波が大きく見れば循環すると言われてもなんだか実感がない伸びる分野、伸びる地域に市場を求めて活動するのが王道と客観的に諭されても何か違うのではないか?の気持ち…

ブレイクするときは一気に

昨日に引き続きベートーヴェンのこと通勤の車内で第2番の交響曲を聴いたまるっきりとは言わないがほとんど初めて聴くような感じベートーヴェンにも若い時があったんだ!そんな伸びやかな、若い時しか作れないような部分が時折垣間みれたしかし、こうして聴い…