パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

あれこれ考えること

選挙報道と投票行動

朝から暑い!というより蒸し暑い!節約家でもエアコンを使わざるを得ないこんな日に停電になったらと想像するとゾッとする三連休の中日の選挙に関する報道が増えてきたテレビ・新聞媒体は独自調査を行い現状を伝えている与党関係は過半数を維持できるか?国…

「みんなと違う」のは怖いのかも

毎日のルーティンが済んで一段落と言ったところだが、暑い朝だけ涼しいので早起きしてバタバタしていたが今になって眠くなってきたこれだけ暑いと考えるということは面倒に思えてくるということで、根拠もなく思いついたことを、、大谷さんとか小泉進次郎氏…

漠然と信じていたものを疑うことは大事と思う

少し面倒くさい話戦後のGHQの洗脳によって、日本人の持っていたものが失われたと主張する人がいて、それを無条件に受け入れている人が少なくないそれについて、ちょいと考えてみると「戦争に負けるということは実質的には憲法を変えるということだ」との考え…

集合知とは?人間の判断に影響を受ける現実

「「集合知」という言葉がある簡単に言ってしまえば「みんなの意見は案外正しい」というものだそうかも知れないと思う反面、若干の不安もあるむしろ不安のほうが多いかもしれない集合知が機能するためには前提条件があるそのうちの多様性という分野は問題な…

やっとメディアで問題視され始めた

国分太一の話題は不意義なくらい同じ時刻にいろんなテレビ局で流される話題性があるといいうことは視聴率がとれるということなのだろうかでも少なくとも自分はこれには関心がないだからチャンネルを変えるのだが、そこで同じ話題が扱われているのでついには…

見終わると言葉が出なかった

ちょうど一回り上にとても尊敬できる人がいる彼は人権とか福祉、社会的な課題についての映画上映会をしばしば企画するそれはまるでライフワークのようだ後援は市、教育委員会、新聞社、ライオンズクラブ、ロータリークラブなどにお願いしている彼は数年前か…

「目利き」の効く人と効かない人

「目利き」という言葉が目に入って頭の中に引っかかった魚は目利きの効く人が、多く中からその力を発揮して高品質のもを探し出すスポーツの世界では、まだひよっこの状態の選手を目利きの効くスカウトが宝物を見つけるように発掘する(後の伸びしろはどうや…

読みやすい本と苦労する本の違いは何か?

図書館の本の貸出期間は2週間速読派ではないが無謀にも2冊借りたそれがこれ 昔読んだはずだが全く覚えていない「ジャン・クリストフ」ロマン・ロランと柴田哲孝氏の「暗殺」ジャン・クリストフは別の出版社からの2冊あって、文字の大きい方にしたただでさ…

アメリカの気の滅入る行動

蒸し暑い!じっとしていても汗が滲みそうだ子どもたちが小学校に着くまで傘をささずにいられたのは良かった(月木は小学校の校門まで付き添っている)流石に梅雨の真っ只中、気が滅入る気が滅入るのはアメリカのイラン攻撃の報道が拍車をかけるもし自分が東…

お米を探して

火曜日と木曜日が入荷の日だと聞いていたお米月曜日はお米の棚は情けないほどに空っぽでパックご飯が申し訳なさそうに鎮座するだけだった我が家のお米も在庫量が怪しくなってきたのでポイントが倍になる水曜日まで待てずお米が並んでいるうちに購入しようとA…

男女の違い

お隣の国、韓国では大統領選挙を始め分断が続いているそのことを伝える報道の中に興味深いものがあった20代・30代は革新系と保守系の支持が男女間で大きく違うのだそうだ女性は革新系を、男性は保守系を誤差の範囲を超えてそれぞれ支持しているらしい世…

効率を悪くしているもの

今までできたことができなくなる最近のネットサービスでは本人確認のためにいろいろな手段を講じているネットバンクでは振込をする際に、ワンタイムパスワードの利用が当たり前になっているが、今まではそれなるの金額でも振り込めたところが、理由があって…

絶対謝らない人(法的拘束力を受ける可能性があるということ)

今朝、思わず笑ってしまいそうにそうになったのがこの新聞広告 思い当たるフシがありすぎるほどで「なんでこうなっているのだろう?」と常々思っていたこうした本が出るということは、それだけ社会に「絶対謝らない人」が多いということだろうそれはごく最近…

両論併記について

オールドメディアは偏向している真実は多様な意見が存在するSNSにある少なくともオールドメディアは両論併記にすべきだとする考え方がそれなりの支持を得ている(特に兵庫県の知事の問題について)しかし、偏屈者の自分はそうかな?と思うこともある一般的に…

気に入らない情報が、なぜ「おすすめ」となるのだろう

利用されていただけだったかもしれない!と不意に思うことがあったそれはX(旧ツイッター)のこと自分はXの利用者で、使い始めの頃は(旧ツイッターの頃)東北大震災でどこどこで水の配給があるとか、このあたりは被害が少なかったとか探している人がいるとか…

プライバシー情報と社会の対立

戦後の未解決事件として有名な下山事件は自殺・他殺で意見が分かれている他殺とする理由の一つに、下山総裁が疾走する前に立ち寄った貸金庫には春画が残されており、自殺をするような人はこれを残しておくはずがないというものがあった人は死後にどんな風に…

物語の力とか記憶について

明治維新のイメージは司馬遼太郎の歴史感の影響が強いとされている「竜馬が行く」の龍馬像は、実際の人間として捉えらていて昔出かけた京都の坂本龍馬のお墓にはこのイメージを彷彿とされる文章が書かれたもの(瓦)が並べられていた一次資料などを読み込ん…

偉い人はすごいけど、情けない庶民に共感してしまう

思い込みで判断していることは多そうだ今、江戸時代の教育について本を読んでいるが(昨日とりあえず読み終えたが)江戸時代はそんなに男尊女卑ではないかもしれないと思うようになった(江戸時代は男社会と思っていた) 藩校とか寺子屋の教える立場の人間は…

「無いものがあった」出来事は新城市にも

昨日の中日新聞の社会面の記事に気になるものあったこの記事に目を留めた人がどのくらいいたのか気になるところだがきっとそんなに多くはなかったと想像する記事は、書類の改ざんを求められ自殺された赤木俊夫さんの妻赤城雅子さんが財務省が検察に提供した…

急にテレビの露出が多くなったのは、どこか気持ちが悪い

昨日、違和感を覚えたことがあったそれは小泉進次郎農水大臣がやたらとテレビ番組に登場したことだ前任者があんなことを言って交代したばかりだし米は喫緊の問題という点があるにしても、ほとんどのテレビ局が彼をこの危機を乗り切るヒーローとして扱おうと…

何故(ある時期の)活動が制限されるのだろう

愛知県東三河の中心都市、豊橋の新アリーナ建設に関わるゴタゴタはやっと実施させることになった住民投票でケリがつくようだ住民投票の実施日は参議院選と同日だ ただし、住民投票の投票日については建設反対派はアリーナ建設の金額の大きさとか、それに伴う…

ホセ・ムヒカさんの残した言葉

同じような経験をしても人の考え方、人生観は違ってくる極左集団のメンバーとして政治家誘拐も行い収監は10年も独房で過ごした彼は、なぜそのような考えに至ったか?という興味が尽きないのが「世界一貧しい大統領」と言われたホセ・ムヒカさんそのウルグ…

予想より低い支払い率

現時点で4%予想したより(期待したより)少ない数字せめて20%くらいはあってほしいと思ったのだが先日のETCシステム障害による料金の後払いを申し出たのはこの数字のまま推移してしまうのだろうかETC料金の支払いはホームページで確認して支払って欲し…

いつか分かるかもしれないが

ブログの引っ越しはもう少し後だが、引っ越先のやり方にも慣れないといけないのでしばらくは、こちらとあちらで同じものを投稿してみるのもいいかもしれない最近若い人(現役)の人と話す機会があった年上の人間の説教と自慢話は嫌われるがそうなる気持ちは…

一同に介して議論すればいいのに

世の中には自分の手に負えないことがある量子力学に対するアインシュタインとボーアの論争は考え方の相違があることはわかっても、その内容については全くわからないしかし、自分がわからなくても直接世の中が変わるわけではないただ少しばかり悔しいだけだ…

身につけるには時間がかかる

昨日紹介した中野剛志さんの動画の中にメモしておいた部分があるそれは学習の中で、きちんと学習されていれば批判の仕方、議論の仕方、批判の受け方、批判の避け方を身につけることができると話した部分最近の風潮の中で一番違和感を持つのは批判という行為…

2つの新聞記事が目に止まった

オールドメディアと揶揄される新聞熱心な読者ではないが気になる記事は間違いなく存在する自分は一面から、同居人は後ろから読み始める「読んだ?」と聞かれる記事も関心事が違うために読んでないことが多い今朝の新聞には2つの記事が印象に残った(多分、…

フルトヴェングラーのこと

芸術至上主義だったベルリン・フィルの指揮者フルトヴェングラー(カラヤンの前のベルリン・フィルの指揮者)戦時中もヒトラーの前で演奏をするなど、常識的な判断力を持つ人からすれば政治音痴としか見えないそのために彼は戦争犯罪人の疑いで指揮活動を制…

第三者委員会の評価は何故あんなに分かれるのだろう

現時点での流行語大賞の候補には「第三者委員会」が挙げられるかもしれない兵庫県とフジテレビ絡みのそれで、今まで馴染みのなかった人もこうした用語とか制度があることを知っただろうところで、とても不思議なのはこの第三者委員会の報告についての評価が…

大審問官と大乗仏教

少し面倒くさい話世間とか大衆というのは個人の集まりだがその活動は個人の持つ価値観や道徳観とか倫理観の集合体とは思えないことが良くある世間とか大衆は個人の集合体というよりは集団は集団独自の活動をするとしたほうが実態にあっているような気がする…