朝、テレビをつけるとフランス対スペインの準決勝を放映していた
直ぐに目に入ったのは画面左上の0−2の得点表示
フランスが勝っていると思ったのだが
よく見るとスペインがリードしていた
しかも試合時間はほとんどない
あらら、いったいどういうことか、、と思っていると
フランスの終了間近の攻撃も迫力がない
これを見ただけでフランスは何もできなかったかもしれない
と思えるほどだった
この試合はDAZNを契約しているので後でじっくり見ることができる
と同時に、この結果はサッカーの世界においていいことかも知れない
と思われた
フランスのエムバペ、ベンデレを始めとした圧倒的な個の能力よりも
スペインの一人ひとりがめちゃうまいプレーが
それらを封じている現実は、まだまだサッカーは奥が深いと思うのだった
スペインは前大会で三笘の1ミリ以後、先日のベルギー戦まで
ワールドカップでの失点はなかった
イタリアのような守備のチームとは思えないので
なんだか不思議な気がしたが、攻撃力があるチームは
「攻撃は最大の防御」の諺を実践しているようだ
ところでワールドカップには個人的なドラマが多い
三笘の1ミリで得点したのは田中碧だった(天国)
しかし田中碧は先日のブラジル戦で戦犯扱いをされるプレーをしてしまった(地獄)
それは彼が悪いと言うよりブラジルの選手が抜け目がなかったと思えるのだが
サッカーの神様は時々、何で彼に!といった悪戯をする
前の大会で2得点の堂安はワールドカップに相性が良いと思われたが
今回は地味な守りには貢献したが、神様は微笑んでくれなかった
三笘は怪我で出場できず、久保もオランダ戦で負傷で試合でられず
そして前大会でPKを失敗し悔しい思いをした南野もリベンジの機会は
与えられなかった
4年に1度行われるワールドカップ
しかしこの4年は大きい
年齢を重ねピークの時期を迎える人と終える人
体調万全の人と運悪く負傷してしまう人
だがこの残酷さがワールドカップを神聖なものにしている
のかも知れないとも思う
スペインの守備で髪型が目立つククレジャは
久保がバルサ時代の仲間だった
同じ様な選手にペドリがいて久保と仲が良かった
久保はそう思うと高いレベルの地域で戦っているのだと実感する
イングランドのプレミアリーグはお金が潤沢で良い選手が競っているが
それでもラ・リーガの戦いのほうがテクニカルで面白いと思うことは多い
さてもう一つの準決勝はイングランドとアルゼンチン
どちらが勝ち上がってもいいが、
終わりが近づいて少し寂しい気がする
それにしてもこの大会にケチをつけたのがトランプ大統領
イラン選手の滞在時間の制限やら
アメリカの退場選手の出場停止の執行猶予
そして、想像した通りだったがイラン戦争もアメリカが敗北し
イランも去ったと思ったら戦争の再開
ワールドカップはもうじき終わるが、2年後にはアメリカでオリンピックがある
その時もトランプ大統領の任期中だ
いったいどんなことになるのか、今から心配の種は尽きない
アメリカのことはアメリカ人で早く何とか正常にしてくれ
と思うが、MAGA派の人々はまだまだ彼を支持している
アメリカに分断が起きているが実は日本でも分断が起きている
しかし問題は日本で分断が起きていることを知らない人が
多くいるという現実
ということで、朝のテレビから思い浮かぶあれこれ