パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

日本社会を仕切る世間教

思い当たるところが多い本だ 「世間教と日本人の深層意識」

どちらかと言えば、その例の多さが売りで
深刻な文化的とか心理的な考察ではない
そのためにスラスラ読める

知人の家には「見てござる」との書が壁にかかっているが
見てるのは、お天道様ではなくて世間というのが
この本の言わんとするところ

でも、わかりやすい本というのはどこか物足りない
ブルデューの「ディスタンクシオン」とか
ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」の難解さは
読んでるときの濃密な時間経過が捨てがたい