パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

今朝のおしゃべり(夢のことなど)

あと5分!
布団から離れるのを粘る時期になってきた

この季節になると、近所の子どもたちとの小学校校門までの
付き添いウォーキングでは、当たり前の権利のように
2年生の女の子がトレーナーの袖から手を突っ込んでくる
「あったかい!」と呟くが、まだまだゴソゴソしている

「ちょっと待って!」
と言って、カッターシャツの袖のボタンを外す
「これで楽になるよ」
Iちゃんは深く侵入してくる

ちょっと腕に力を入れてみる
ぷよぷよしている!
と前に口にされた腕が少し固くなる

ご機嫌になったIちゃんが目で合図を送る
視線の先を見ると、お兄ちゃんのHくんが靴の踵を踏んでいる
「Hくん、ちゃんと靴を履きな!」
これはいつも彼に注意する言葉だが、今朝は言わなかったので
注意を促すようにしたのだ

「夜に変な夢見ちゃった
  うんとね、なんだか男になっちゃっていた
     文房具を買いに行ったんだけどね、、」
手が温まって今朝はご機嫌な彼女は、夢の記憶をずっと語る

「ねえ、夢って何色?カラーそれとも白黒?」
と聞いてみると、後ろで聞いていた3年のKちゃんが会話に参加する
「私はカラーの時も白黒の時もある」

こんなふうに小学校までの時間は過ぎていく
目的地までの往路の時間は長く、復路は短く感じるのが普通だが
この道程はいつも反対だ
学校までの道はあっという間
帰りは大した距離ではないが長く感じてしまう

「夢って不思議だね 何であんな夢を見るんだろうね
   でも夢の中でこれは夢だって感じたことある?」
校門近くで二人に聞いてみた
「ううん、ない」「ない」
そう思えるようになるには、もう少し時間が必要なようだ

大きくなると、こんな会話をしていたこときっと忘れてしまう子どもたち
でも、おしゃべりしていた時の漠然とした安心感のようなものは
どこかに残っていてほしいと思う
(少なくとも自分は幸せな時間としてずっと記憶に残ると思う)