ある人物を褒めたものと、悪口を言ったものでは、どちらのほうが
心の中に強く残るのだろう、、、と考えてしまう最近
新聞の週刊誌の広告を見ると、この答えは残念ながら悪口のほうが歩がありそうだ
損する方が得するよりも心に及ぼす影響が大きいとする行動経済学の例に似ている気がする
悪口はものごとを単純化する
そしてそれは時に(いや頻繁に)上手くいかないのは誰々が悪いからだ
との決めつけにいたる
上手くいかないことについて正確に理解するのは時間がかかったり
広範な基礎知識が要求される
ところが人間は面倒くさがりが多いので、シンプルなワンフレーズ
「あいつが悪い」の一言ですべてを片付けてしまいそうになる
そして問題は、その力の大きいこと、、
現在市民活動をしている中でも、少し戸惑ってしまうのは
この単純化された「誰々が悪い」があまりにも大きな力を持っていること
正確な、その分当たり前のことを言うことは、気分を刺激する悪魔のような悪口よりも
いまのところ力を持たないということを、つくづく感じているこの頃、、、