パンセ(みたいなものを目指して)

長年付き合ってきたGooブログからの引っ越しです 思いついたこと、日記風なもの、年相応の社会的なもの、市政のこと、音楽、サッカー、つまりはごった煮の内容です

グランパス、フロンターレとの2連戦の戦い方は

チームの完成度と個々の能力差、それにツキの差もあって数日前に0−4と
フロンターレに完敗したグランパス
2連戦の興味はグランパスがどのような戦い方をするかに絞られた
勝負は時の運というものの、前回の印象からはそこまで行ける可能性は少ない感じだったので
プロとして現実的にどう戦うか、つまりどう考えたかが、自分だったらどうするか?
と想像しながらネットの試合をみた

先発は先の試合の後半のように、長澤、稲垣、米本を中盤に置く守り主体のシステム
その分どうやって点を取るのかは難しそうだが、これは仕方ない

U24のアルゼンチン戦のように、前の試合で相手のスピードとか攻撃パターンの体感ができて、
少しは対応ができるかもしれないと期待したが現実は甘くはなかった
それでもゲームの始めは勇気のある戦いをした
先の試合よりもボール奪取にトライして、球際の個々の戦いは面白かった

いい試合というのは両チームが気合が入ってこそ完成する
実力差があるものの、フロンターレは前回も今回もこの試合が優勝を左右する戦いと全員が自覚した
一方グランパスは如何に失点を防ぐかといった視点でしかなかったような気がする

いい戦いをしていたが、前半の終わり近くのコーナーキックからのヘッドで失点
これはキッカーの質の高い技術が褒められるべきで、こうした質の高いプレーは
より緊張した大事な試合にこそ見られる
後半はじめの2点目も緊張感のある試合だからこそ生まれた得点で
個々の選手の質がひかるものだった

確かにチームの完成度とか個々の質に差はあったが、あれだけ活躍した三苫
U24のアルゼンチン戦では彼のプレイも想定範囲内といた感じで読まれていて
あまり活躍できなかったのを思うと、グランパスもチーム全体の体感として
フロンターレのスピード、攻めから守りの切り替えの速さ、パス交換のリズム、ボールの置所
そういったものを直に経験して身につくまでにはなっていなかったと思われる
(結果は2−3)

ところで、こうなるとフロンターレを破るのはどのチームか?
と注目はそちらに向かう
プロの勝負の世界は厳しくて、少しでも手を緩めるとそれが元でリズムを崩してしまうことがある
この意味でフロンターレの後半、活躍した選手を休ませるのはいいとしても
少しばかり流れを悪くしたような気がいないでもない

リズムを崩すかもしれないのはグランパスも同じ
毎試合緊張感を持って戦うのは人として難しいが
それらを含めてチーム力と言える
一番いいのは勝ち癖をつけることだが、グランパスは気を取り直すことができるか

ところでいつも頑張っているキャプテンの丸山が、あのゴールへのパスのようなオウンゴール
彼に責任はないとは言えないが、これで個人としてリズムを崩さないで欲しい
いい意味で、こんな日もあるさ!と開き直るのもプロには必要かもしれない